2011年 06月 16日
第T60回 解毒について 最終回
さて、今日は解毒の最終回です。
今日紹介するのは、解毒昨日を備えた体の細胞組織の働きを、接間接的に向上させるために有効な素材の紹介です。
1、骨格組織機能サポート栄養素
以下の栄養素は骨格組織を構成し、骨格の働きを向上活性化させることによって解毒機能を持つ臓器を保護する
・カルシウム
・マグネシウム
・亜鉛
・ボロン
・アルギニン
・リジン
・プロリン
2、筋肉組織機能サポート栄養素
以下の栄養素は筋肉組織を構成し、筋肉の収縮を向上活性化させることによって腸の解毒機能を間接的にサポートする
・リジン ・プロリン ・アルギニン ・アラニン
・システイン ・グリシン ・セリン ・バリン
・アスパラギン酸 ・ヒスチジン ・ロイシン ・チロシン
・グルタミン酸 ・フェニルアラニン ・メチオニン
3、代謝機能サポート栄養素
以下の栄養素は消化器で栄養素としてのビタミン・ミネラルの吸収を正常に行うためにエネルギーの代謝を促進させ、解毒機能を間接的にサポートする
・セレニウム
・マグネシウム
4、循環機能サポート栄養素
以下の栄養素は血流を促進し、肝臓、腎臓での解毒機能を向上させる
・ビタミンE
・マグネシウム
・ビタミンB6
5、神経機能サポート栄養素
以下の栄養素は、神経系統に蓄積した重金属の排泄を促すとともに、神経の伝達物質の生産、刺激の伝導を向上させ、解毒機能を間接的にサポートする
・ビタミンB1 ・ビタミンB2 ・ナイアシン ・ビタミンB6 ・ビタミンB5
・ビタミンB12 ・葉酸 ・ビタミンC ・システイン ・メチオニン
・亜鉛 ・マグネシウム
6、免疫機能サポート栄養素
以下の栄養素は、強力な抗酸化作用を持ち、フリーラジカルによる酸化を抑制することで、細胞の解毒機能をサポートする
・ビタミンC ・ビタミンE ・セレニウム ・グルタミン酸 ・システイン
・メチオニン