ビーツについて

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4年ほど前に、一度計画して頓挫してしまっていた「ビーツ」の栽培と原料供給を手掛ける強力な賛同者が長野県伊那に現れ、この春から伊那の休耕畑を利用してテスト栽培をスタートしました。
試行錯誤の結果、かなり優良なびーつが育ち、いよいよ今月収穫が始まります。
今回の目玉は、栄養医学研究所で企画監修したビーツのパウダーを練りこんだ食パンとパスタを、栄養医学研究所ブランドとして販売をしようと計画していることです。
ビーツには葉酸と鉄が豊富に含まれており、外見の赤い色からみても、さながら血液を作る素材として、あめりかでも「Blood Vege」(ブラッドベジ)とも呼ばれています。
もう1つの新な展開として。このビーツに興味をもって、この原料を練りこんだパンやパスタを生産していただけるパン屋さん、製造所、取り扱いを希望される方を募集します。詳細はまだ決定しておりませんが興味がある方はnutmed@gol.com,まで連絡をください。
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ビーツにはどんな栄養素がどのくらい含まれているのか?参考までに、100g当たりの生のビーツに含まれている栄養素のリストを紹介します。見ていただくとわかるように葉酸の含有量は多いですね。
by nutmed | 2016-07-19 10:15