2007年 06月 15日
舌の観察 その2
最近改良を重ね、ようやく地方発送が可能になりそうだということなので、ご興味のあるかたは下記へ連絡してお願いすれば発送をしてくれると思いますので、1度お試しアレ!九州の方は是非食べに行ってみる価値は大ですよ
FUKATSU COFFEE
北九州市八幡西区則松6-3-18
メビオス則松ビル2F
093-693-2040営業時間:am11:00~pm8:00(pm7:00オーダーストップ)
定休日:月曜日
さて、今日は舌の具体的な観察内容についてです。
まずは舌の色から見てみましょう。
1、舌の色
正常な状態の舌の色は明るいピンク色で、生命力の「気」が非常に強い状態です。これは、各臓器が健常な状態で、血液の循環も良い状態であるといえます。
①青白い色
体が冷えている状態。
・舌の表面を被っている粘膜が白く厚い状態の場合には血液の循環が悪い。
・常に表面が濡れている場合には「気」が低下している。
・舌の表面を被っている粘膜が薄く乾いている場合には血液の循環が悪い。
② 赤色
体に熱がこもっている状態
・舌の表面を被っている粘膜が黄色の場合には過剰に熱がこもっている
・舌の表面を被っている粘膜が黄色で乾いている場合には水分不足
③ 濃い赤色
過剰に熱がこもっている状態
非常に熱が高い状態で体力の消耗、水分不足を招く
④ 紫色
血液の循環が停滞(うっ血)している状態
特に舌が青白い紫色の場合には肝臓の働きが低下している
次回は舌の形と粘膜について・・・