臨床栄養士のひとり言

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副腎機能と甲状腺の機能

昨晩は再結成して27年ぶりに来日したポリスのコンサートにワイフとでかけてきました。平日ということもあり開演は午後7時30分を過ぎた遅い時間。スティングはソロ活動を続けていることもあってか、往年の声は健在で2時間たっぷり堪能してきました。この後3月はBOZ&TOTO、4月はCHICAGO&ヒューイルイスとコンサートずいています・・

さて、今日は副腎と甲状腺のかかわりについてです。
下垂体を中心として考えると、甲状腺と副腎はホルモンを生産分泌する器官として互いにかかわっている部分が少なくありません。また、副腎の働きが低下している場合に、同様に甲状腺の働きも低下していることは少なくありません。
副腎の働きについてはだ液や血液によってかなり正確に確認することはできますが、甲状腺の働きが低下している状態を血液検査で確認する場合、かなりその症状が進んでいないと検査の数値に表れ難いということが少なくありません。逆に言えば見落としてしまう可能性もあるということです。

日頃から自分の甲状腺の働きについて、ベースとなる健常な状態を覚えておくことで、副腎の働きとともに甲状腺の働きが低くなっているかを知ることができますので、それを紹介しましょう。

甲状腺の働きの自己チェック方法
1、体温の確認
健康なときの自分の平熱を確認して覚えておき、起床前にベッドの中で体温を計り、平熱よりも0.5-1.0℃低い状態が3日以上継続する場合。
2、運動をしても持久力やスタミナが増えない。
3、以前よりも動作が緩慢になった。
4、以前よりも体重が増えやすくなった。特にお尻と腰の周囲。
5、朝起きてから1日中だるく、動く気力がない。
6、夕食を食べた後は食べる前よりも気力が出る。


もしこれらのうち4つ以上に該当するような状況があれば甲状腺の働きが何らかの原因で低くなっていると考えてみてください。
そのうえで専門医に診察をお願いすることをお勧めします。
by nutmed | 2008-02-14 10:31