女性の閉経後の2型糖尿病のリスクが高まることについては、以前からたくさんの研究が報告されています。
その最大の理由は、自女性ホルモン「エストロゲン」が閉経前後から閉経後、大きく変化し分泌量が減少することによるものと考えられています。
2002年にアメリカオクラホマ大学の研究チームが長期間の閉経女性のインスリン、血糖値、エストロゲンレベルの追跡調査を行った内容が報告されていますが、この報告をみると、閉経後の女性の血統コントロール、特に、インスリンの抵抗性増大による2型糖尿病への罹患リスクが高くなってきていることがうかがえます。
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11874937&prev=search)
もう1つ、閉経後の女性の2型糖尿病リスクが増える背景として考えられることは、カンジダ菌の増殖によるインスリン抵抗性増大により、2型糖尿病のリスクが増えることだと考えられます。
以前にもこのブログでは、カンジダ菌が女性ホルモンエストロゲンに与える影響と、最近ではインスリン抵抗性を増大させることを紹介してきました。つまり、カンジダ菌の増殖は、エストロゲンの機能とインスリンの抵抗性の両者に直接的関節駅に影響を与えるということが考えられます。
閉経後の女性には膣カンジダ症をはじめとして、カンジダ菌による症状が増えることも報告されていますが・閉経前後から、カンジダ菌の積極的なコントロールを強く意識することは大切だと思います。

また、閉経後にホルモン補充療法を進めらr手ばあいにも、主治医にカンジダ菌の確認はしていただくべきだと思います。

# by nutmed | 2017-05-29 11:25

今日は、日本人にも興味のあるかたが多いであろう2型糖尿病の発症率と抗生物質の多様の背景についてでうs。
2016年委デンマークの研究チームが20年弱にわたる長期検討を行った、2型糖尿病の発症率と抗生物質の服用の関係についての報告文献があります。
https://academic.oup.com/…/article…/doi/10.1210/jc.2015-2696
報告書の中で研究チームは、抗生物質の処方数が増えるにつれて2型糖尿病の発症率とリスクが増加していることを報告しています。
以前にもこのブログで2型糖尿病のほとんどが、インスリンに対する抵抗性の増加、つまり、インスリンが正しく機能しない状態であり、また、最近の研究によって、インスリン抵抗性の増大が、カンジダ菌の作り出すSAP(分泌型アスパルチルプロテアーゼ)によってインスリンの機能が著しく疎外されるこことの報告を紹介してきましたが、そのおおもとの背景に、抗生物質との関係がありそうであるおとがわかり、現代の生活少雨看病で、その原因は食生活、ストレス、運動不足と啓蒙されてきた2型糖尿病ですが、これらの要因以外にも、安易な抗生物質の処方、多用の可能性が潜んでいた可能性があります。
カンジダ菌、酵母などの真菌類には抗生物質は全く効果がありません。そればかりか、、杭性物質を多用する結果、カンジダ菌の繁殖を増大させることにもなります。多くのバクテリアと共存し繁殖場所を共にするわけですから、抗生物質でカンジダ菌以外のバクテリアが殺菌されることで、言わばカンジダ菌の一人天下となり繁殖が旺盛になります。
2型糖尿病のリスク予備軍や、気になる人は、一般に言われているような食生活改善や運動不足解消だけでなく、安易に抗生物質を多用、特に長期間の服用には注意するべきだと思います。
また、現在2型糖尿病の加療中の患者および治療をしている臨床医は、患者のカンジダ菌の完治を徹底することで、予想以上に結党コントロールが安定する可能性がありますので、注目していただきたいと思います。
カンジダ菌コントロールなくして結党コントロールは進まないかもしれません。

# by nutmed | 2017-05-25 00:07

「体内美人化計画~糖質は防ぐよりコントロールする!~」

テーマは「糖質」。ここ数年、糖質制限がブームですが安易におこなって体調不良に陥っている方が後を絶ちません。糖質摂取を軸に考える最適な食事スケジュール管理法とは?臨床栄養士と料理研究家が指南する正しい糖質コントロール術について。目からウロコの最新栄養学セミナーです!

講師:佐藤章夫(米国臨床栄養士)
   太田カティー(体内美フード料理研究家)
日程:7月1日(土)
時間:14時~16時半(13時30分開場)
会場:東京都立多摩図書館 セミナールーム
   東京都国分寺市泉町2-2-26 「西国分寺駅」より徒歩7分
定員:50名
受講料:4,000円(税込)※事前振込/ゆうちょ銀行
主催/運営:一般社団法人日本栄養医学食養協会

お申込みはこちら
http://janmf.com/seminar170701/
# by nutmed | 2017-05-23 23:45

3月末の投稿を最後に、ブログの更新がストップしていました。
佐藤先生はブログを書くことをやめたのではないか? とか、さすがにネタが尽きたんじゃないの。
とか、病気じゃないのか?などなど、読者の皆さんには心配をさせてしまいました。
理由は、3月末に急に著しく体調を崩し、即刻緊急入院と相成りまして、50日間の入院治療療養をしており、先週5月20日の土曜日に退院となりました。
一時は、食欲が失せ、体力も低下し、体重も18kgほど減り、昔の私をしっている方が、今の私の姿を見たら別人ではないかと思うほどの痩せぶりです。
それでも、管理栄養士の食事指導とPTによる運動療法リハビリの甲斐もあって、日ごとにたいりょくが回復し、食欲も信じられなほどの旺盛ぶりです。

まだ退院間もないですが、これまでの生活リズムを改め、午前4時に起床したっ後に2-3kmほどの散歩、PTにプログラムしてもらった、バランスボールとバランスポールを使った筋トレとストレッチ、そして瞑想による自律性ン系トレーニングから1日をスタートさせています。 非常に体調がよく、朝食もおいしく、まさにエネルギー充電して、生きている実感を味わっています。
本来の本調子になるまでは今しばらくアイドリングが必要なので、ゆっくりアクセルを踏みながら、体調見合いでしばらくは走っていこうと考えています。

それでも、仕事がしたい、講演、レクチャーをしたい気持ちは沸々と湧き上がっています。
実際、今秋27日土曜日には、私の復帰セミナーがありますので、今からワクワクしています。
ここのセミナーはすでに満席のようですが、7月にも東京・国分寺でセミナーが予定されていますので、後日、こちらのないようも紹介させていただきます。

ゆっくりとではありますが、着実に前進していきますので、今後とも臨床栄養士のひとり言をよろしくお願いします。

# by nutmed | 2017-05-23 23:40

一般社団法人日本栄養医学食養協会主催による公開セミナーを開催します。

今回のテーマは糖質制限の観点から見た体内美人委なる秘訣を。私と、料理研究家の太田カティさんの2人でお話をします。

2017年 公開セミナーVOL.1(4月22日開催)

「体内美人化計画~糖質は防ぐよりコントロールする!~」

2017年第一弾の公開セミナーのテーマは「糖質」。ここ数年、糖質制限がブームですが安易におこなって体調不良に陥っている方が後を絶ちません。糖質摂取を軸に考える最適な食事スケジュール管理法とは?臨床栄養士と料理研究家が指南する正しい糖質コントロール術について。目からウロコの最新栄養学セミナーです!


師:佐藤章夫(米国臨床栄養士)
    太田カティ(体内美フード料理研究家)
日程:4月22日(土)

時間:14時~16時半(13時30分開場)
会場:飯田橋レインボービル B会議室
    東京都新宿区市谷船河原町11番地 「飯田橋駅」より徒歩7分
定員:30名
受講料:4,000円(事前振込/ゆうちょ銀行)
主催:一般社団法人日本栄養医学食養協会


申し込み詳細は以下のサイトから

http://janmf.com/seminar170422/




# by nutmed | 2017-03-21 11:07

今日は、私のブログでは過去にも取り上げたヒスタミンについてです。
この時期、まだまだ花粉症症状に悩まされる国民は多いと思います。その症状のおkン廷にある原因の1つがヒスタミンです。 一方で、ヒスタミンは人間の生活にとって重要な役割を持つ化学物質でもあり、花粉症症状や痒み、腫脹、じんましんの背景にはあるものの、「抗ヒスタミン剤」によって過剰に抑えてしまうことは決して得策でないことも事実でしょう。
1、ヒスタミンとは?
一般的には、じんましんの原因とされているヒスタミンは、多くの体の機能には欠かせない、非常に重要な生理活性化学物質で、神経伝達物質であり、胃酸、血管、筋収縮、および脳機能の調節に関わっています。 ヒスタミンは、ヒトでは皮膚、肺、胃で最も量が多く、脳と心臓では少量確認されています。
ヒスタミンは肥満細胞(MAST Cell)でつくられ、全身に分布していて、白血球や肥満細胞に格納され存在しています。ウィルスや、アレルギー症状の原因物質となる花粉、ダニ、ハウスダスト、ペットのフケなどが体内に侵入してくると活性化され、生体システムを防御する最初の防衛化学物質として血液細胞中に放出されます。放出されたヒスタミンは、ヒスタミンの受容体(H1レセプター)と結合し、体内に侵入した病原体や毒素が全身に拡散しないよう、炎症を起こすことによって外部から侵入した異物から細胞の働きを守るほか、血管拡張、血圧降下、血管透過性亢進、平滑筋収縮を担います。
*注:血管透過性亢進とは、血管内皮細胞の間隔を拡張させることで血管の収縮を増大させるとともに、貪食細胞(マクロファージ)や白血球などの細胞が血管をすり抜けて、炎症部位へ運ばれやすくする状態を言います。
鼻水、咳、くしゃみ、目の痒み、じんましんなど、アレルギー症状が発生する背景には、ヒスタミンが過剰に生産されることによって、血管透過性亢進を伴う血管の拡張、収縮によって細胞の浮腫、炎症の憎悪が拡大することがある。
2、ヒスタミンは人間の生体外でもつくられる

ヒスタミンは人の体内でつくられるだけでなく、食品や飲み物からの摂取して体内に入る経路も有ります。ヒスタミンは、アミノ酸のヒスチジンを、バクテリアが持つ代謝酵素によって生産することが確認されています。味噌、醤油、納豆、キムチ、鰹節、塩辛、醸造酒、ナタデココ、アンチョビ、漬けもの、魚醤、発酵バターなど微生物による発酵食品をはじめ、ヨーグルト、ナチュラルチーズ、ワインの製造過程で関わるバクテリアの多くが、発酵過程でヒスタミンを生産します。このほか、熟成工程や保存加工を経た肉や魚で使用するバクテリアも同様にヒスタミンを生産します。ヒスタミンを生産するバクテリアの中には0℃前後の低温で繁殖する種もいて、長期間冷蔵保存している魚等でも保存中に大量のヒスタミンが生産されることが確認されています。
このように、ヒスタミンは体内で合成されるのみならず、一般的な食材の中にも確認されている物質です。
ヒスタミン不耐性をはじめヒスタミンの影響を受けやすい自覚がある人は、日常的にヒスタミンの影響についてと、その対策を理解しておく必要がありそうですね。

# by nutmed | 2017-03-07 16:42

今年もダイジェスチョンマイスター認定講座開催します。

Think How to Eat!

何故いま、消化分解と吸収なのか?

ダイジェスチョンマイスター(Digestion Meister) *Digestion(英)消化、消化力

『ダイジェスチョンマイスター』とは、

食事から摂りいれた栄養がどのように消化分解されて体内に吸収され健康を維持しているか、その仕組みを理解し、正しい食事の仕方や日常的に体内環境をチェックし管理する方法について実践・指導ができるスペシャリストです。

2日間のダイジェスチョンマイスター講座を修了し、ダイジェスチョンマイスターに認定されることで、日本ではまだ少ない「栄養の活かし方の専門家」として、様々なフィールドで活躍し、周囲の役に立っていくことが可能になります。

情報に振り回されることなく健全な食生活を営みたい…

毎日の食生活に自信を持ちたい…

本質的な健康管理の知識とスキルを身につけたい…

家族や友人の健康に役立てたい…

仕事に役立てたい…


申し込み詳細は以下をクリック



≪第2期講座日程≫

2017年3月25日(土)、26日(日)
会場:飯田橋レインボービル(会場についてはお申込み後に詳しいご案内をいたします)
初日 9:30〜17:30
2日目 9:00〜17:30

受講料:160,000円(税別)
定員:28名(定員に達し次第、受付終了とさせていただきます)


# by nutmed | 2017-02-24 12:58

1月24日に掲載しましたカンジダ菌と糖尿病の記事について、糖尿病の治療を行っている内科医や食事指導している管理栄養士の読者の10人ほどから、もう少しくわしく教えて欲しいとのメールをいただきましたので、今日は、少し難しくなるかもしれませんが紹介します。

まず、おさらいですが、糖尿病には3つのタイプがあり、タイプ1(1型)または自己免疫性糖尿病、タイプ2(2型)、成人発症と呼ばれるもの、そして タイプ3(3型)糖尿病は、メタボリックシンドロームの1つと考えられおり、肥満、高血圧、脂質異常症などから生じるので、血中脂質が上昇しています。

血糖コントロールは主に膵臓が生産分泌し、体内でグルコースを細胞内に送り出すインスリンによって行われます。血糖コントロールは、副腎で作られるコルチゾールにも影響を受けます。コルチゾールは、空腹、絶食など血糖値が低下すると副腎で盛んに作られ、血糖値を上昇させようと作用します。。脳はそれを感知し、コルチゾールによってグリコーゲンと呼ばれる貯蔵されたグルコースを放出させ始めます。

余談ですが、ストレスなどにより副腎が疲弊する副腎疲労が募った人の多くに、低血糖症状がみられる背景には、副腎が緊急的に血糖値を上昇させるために働くことができなほど副腎疲労が強くなっていることもあると考えます。近年は、過激な、そして不必要に、また自分の体内環境を把握でずに行った糖質制限と副腎疲労のコンプレックスの人で低血糖症状がシビアになる傾向は、ここにも関係していると思います。

糖尿病とカンジダ菌繁殖の最初の接点は、カンジダ菌が糖分を好んで繁殖材料としていることにあるといえます。

次に以前のブログで紹介したアスパラギン酸プロテアーゼ(SAP:SectetedAspartyl Proteases)の存在があります。プロテアーゼはタンパク質のペプチド結合を破壊する酵素で、カンジダ菌はこのSAP酵素を生産します。

SAP酵素は細胞上のインスリン受容体(レセプター)を破壊し、グルコースの細胞への供給を低下させ、結果として血糖値が上昇します。

日本では糖尿病専門の医師でも、その背景にカンジダ菌の存在があることの認知度はまだ低く、医療保険が適用にならないこともあってか、糖尿病患者の治療や予防にカニだ菌のケアを取り入れることはまだまだ少ないと思います。

実際、現在2型糖尿病治療中の患者の中には重度のカンジダ菌症である人がすくなくないことと、カンジダ菌症症状をもっている人の多くに血糖コントロール不良の人がすくなくないことがあります。

SAP酵素はまた、高血圧、免疫調節不全、その他のイースト菌感染症状と関連しています。。 これらの症状とカンジダ菌症状の背景には、副腎機能の低下、つまり副腎疲労が深くかかわっていることが報告されています。

副腎疲労によって副腎の最も重要な機能の1つであるコルチゾールの生産能力に影響を受けることが1つの原因だと思われます。前述したようにコルチゾールは血糖値のコントロールに関して重要なホルモンであると同時に、免疫機能を調節する最も強力なホルモンの一つです。

コルチゾールが正常に機能しないことによって、カンジダ菌の繁殖が旺盛になり、SAP酵素がインスリン受容体を壊滅させ、結果として低コルチゾールを招くことになります。

現在糖尿病の加療中の人、またリスクの高い人、また、カンジダ菌症状をもっている人は、カンジダ菌の繁殖状態を確認把握し、カンジダ菌の繁殖が旺盛である可能性が高いことが確認できた場合には、薬、食事、運動によるケアに加えて、除菌を含むカンジダ菌のコントロールも考えるべきだと思います。





# by nutmed | 2017-02-13 14:39

昨年7月に発足し、11月に一回目の視覚認定講座を受講修了された、ダイジェスチョンマイスター資格取得者の仕事場訪問をしました。
お二人ともに静岡県で活躍中の女性です。
梶さん自然食・オーガニック雑貨店「SORA」を経営されています。
もう1人の鈴木さんはアロマエステサロン「KOKIRI」を経営されています。
今後も、日本栄養医学食養協会では、ダイジェスチョンマイスターの資格取得者の仕事場訪問レポートを継続していき、資格取得後の活動などについてを紹介していきます。
なお、本年もダイジェスチョンマイスター認定講座が実施されますので、ご興味のある方は以下の協会サイトをご覧ください。







# by nutmed | 2017-02-10 11:24

何においても白黒、善悪をハッキリさせたがるのは日本人のいいところでもあり悪いところでもあるのでしょう。コレステロールもその1つですね。 ただ、困ったことに、「コレステロール」というものがすべて悪者扱いされる傾向もあるように感じているのは、わたしだけでしょうか。 コレステロールは生命の営みにおいてはなくてはならない脂でもあり、ホルモンをはじめ様々な生命活動の必需品でもあります。 ただ、不必要に増えることは逆に細胞臓器の働きに悪い影響を与えることも事実ではあります。善悪のラベルを付けることから始めるのではなく、それぞれのコレステロールが担っている役割(プラスの役割とマイナスの役割)を理解しておく必要があると思います。
私は、クライアントさんにコレステロールのコントロールを考えた食事アドバイスをする場合、目標はLDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを上昇させて健康被害リスクを軽減することを理解してもらいます。 日本でも近年、「メタボリック症候群の予防」と称した国策が、コレステロール値を維持する最善の方法についていくつかの混乱を招いたことががありました。
アメリカでは、2015年に新たな食事ガイドライン(DGA:Dietary Guideline America)が発表されましたが、この中で、日本でもコレステロールの誤解を招いた
卵黄、全脂肪乳製品、赤身肉などの動物性食品に含まれる食物コレステロールの推奨限度額をもはや提供していません。
一報で、より具体的にコレステロールコントロールに重要な食事パターンに従うことを奨励しています。それは、食物コレステロール、飽和脂肪およびトランス脂肪のうち、多価不飽和および一価不飽和脂肪酸の積極的な摂取が有効であることです。
新たなDGAが発表されて以降、多価飽和脂肪酸であるオメガ-3は、コレステロール(LDL)の抑制物質として意識しないといけない脂として再認識され始めています。つまり、体がそれを独自に産生することができないため、食事から食べる必要があります。
オメガ3には、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、α-リノレン酸(ALA)の3種類があります。
EPAとDHAは主に魚介類に含まれています。 ALAは、亜麻仁やクルミなどの植物に由来します。
アメリカ心臓協会は、体に十分なEPAとDHAを供給するためには、週2回の魚(サケ、ニシン、サバ、マグロ、イワシなど)を摂取することを推奨しています。
幸い、アメリカ人に比べ日本人の食卓に並ぶ魚の回数も量も多いように思いますが、が、近年の日本人の食生活を考慮するとそれでも不足していることは決定的だといえるでしょう。
これは人間に限ったことではなく、同じ哺乳類の牛や豚の肥育でも同様の状況が始まっています。皆さんは「Glass Fed beef」とか「Glass Fed Milk」という言葉を聞いたことがありますか? 穀物や合成飼料で育てるのでは無く、栄養価が豊富な牧草だけを食べさせて育てた豚や牛の肉や牛乳のことで、これらには一般の飼料で育てた家畜よりも必至脂肪酸の含有量が多いとされています。
近年、日本にも上陸しているコーヒーのプライベートブランドスタンドの中に、コーヒーに加えるミルクやバターはすべて「Glass Fed」のものを仕様していることをアピールするショップも見かけるようになりましたし。
食事で摂取できない部分をオメガ-3のサプリメントで補充することは有効だと思います。その際、私がお薦めしてきているのは魚油、特にタラの肝油です。
タラの肝油サプリメントは一般にカプセル形態で販売され、EPAおよびDHAのほか、ビタミンA,ビタミンDを含有しています。 タラの肝油は安心して副作用がなく安心して使っていただけますが、血液が凝固(固まる)し難くなる性格をもっているので、出血性症状の(脳卒中など。また出欠を伴う手術の)管理には注意が必要ですので、このような条件環境にある場合には石や薬剤師に相談する必要があります。


# by nutmed | 2017-02-09 14:34