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第633回 ジュース療法 口内炎

今朝の関東地方は5時過ぎの揺れで飛び起きた方が少なくなかったのではないでしょうか。
関東では先週末の夜にも震度4(マグニチュード6.9)の揺れがあったばかりなので、スワッ!東海地震か!と思ったのは私だけではなかったでしょう。 ただ、いつ来てもおかしくないと言われ続けて久しい東海地震ですから、いつ何があっても大丈夫なように準備を怠らないことは言うまでもありませんね。

さて、今日は口内炎のジュースレシピです。

口内炎は口の中の粘膜の表面にできる白い斑点で痛みを伴います。
ほほの内側、舌、唇、歯茎といった粘膜で保護されている部分に発症するもので、「アフタ性潰瘍」とも呼ばれています。症状が比較的似ているので風邪をひいたときに唇にできる斑点用のものやヘルペスウィルス(Ⅰ型Ⅱ型ともに)によってできるものと間違えることがあります。口内炎は粘膜の表面が陥没したような潰瘍性のもので、舌やほほの内側を間違って歯で噛んでしまった後、歯ブラシのブラッシングなど物理的に傷をつくってしまった後に多くみられますが、このほか免疫の低下、潰瘍性大腸炎、クローン病など腸の働きにかかわる背景や、女性ホルモンにもかかわっている(明確な理由は不明)こともあり、口内炎は女性に多いと言われています。痛みが10日ほど継続した後は粘膜細胞が再生して自然に回復することが少なくありません。

*口内炎の栄養療法
・マルチビタミンミネラル
口内炎の改善には以下の栄養素が粘膜細胞の修復再生に有効で以下の栄養素を配合したマルチビタミンミネラルが有効。
     葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6、亜鉛、鉄、β-カロテン
手前味噌な話ですが、8年前から私が設計処方した栄養医学研究所のマルチビタミンミネラルは口内炎症状の改善に非常に評価が高く、明らかに治癒が遅かった男女で膜細胞の修復再生が向上しています。

・甘草(リコリス)の根
甘草の根に含まれるグリチルリチンには粘膜細胞の潰瘍による損傷を修復する働きがあります。甘草はお茶としても漢方薬局などで入手可能です。
・アシドフィルス菌
アシドフィルス菌が含まれたヨーグルトを患部に塗る、またはうがいをする
・重曹(ベーキングパウダー)
重曹を水で薄めたものでうがいをするか、患部に直接重曹の粉を塗る。

*注:L-リジン(アミノ酸)について
口内炎の改善にL-リジンが有効と言われることがあります。しかし口内炎の改善にも多少の効果があるようですが、L-リジンはむしろヘルペスなどのウィルス細胞の増殖(細胞複製)を抑制する作用があるため、通常の口内炎にはあまり期待できないと思います。


1、口内炎の改善のための食事の注意点
・豚、牛、鳥肉などの酸性食材を避ける
・レモンや柑橘系の果実は避ける
・糖分、でんぷん質炭水化物は避ける
・カフェインは避ける
・チュウインガムや飴は避ける

2、口内炎改善のためのニュートリション
・葉酸
・ビタミンB12
・ビタミンB6
・β-カロテン
・亜鉛
・鉄

3、口内炎改善のために有効なジュースレシピ
①アフタジンジャージュース
・生ショウガの根を2mmほどにスライスしたものを2枚
・小ぶりのニンジンを5本
・青リンゴを半切れ(皮つきでOKですが種は取る)
・ホウレンソウの葉を5枚
②アフタフォリックジュース
・ケールの葉を10枚
・パセリを茎つきで4房
・ホウレンソウの葉を5枚
・アスパラガスを2本
・ニンニク1片


明日12日から私は夏休みに入りますので、ブログは来週月曜日までお休みとなります。
13日から今年もバイクで津軽半島方面を走り、全行程約2,000kmを走ってきます。そのときの写真はまたブログでも紹介したいと思います。
by nutmed | 2009-08-11 08:28