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第635回 インフルエンザの予防を真剣に考えましょう

今日はジュース療法のテーマを1回お休みして、インフルエンザの予防についての喚起を促したいと思います。
ようやく日本でもメディアが連日再び取り上げ始めたので、インフルエンザA型の感染拡大については、すでに周知のことと思います。すでにタミフルが有効でない感染症例が出ていることや、ワクチン製造供給体制の遅れ、それ以上に想像以上にウィルスの変異が進んでいたことによって、明らかに昨年秋から感染している新型(ブタ)インフルエンザとは顔つきが異なるウィルスに変異しているようです。これに気象条件などが加わり、この秋からの感染拡大という予想をはるかに上回り、夏から日本だけでなく世界各地で感染拡大がはじまっています。
これから再び日本ではメディアの扇動によってマスクや殺菌剤を求めて店に群がる市民の光景がニュースで報道されるのでしょうが、以前からこのブログでも紹介してきたように、まずは日常の生活、特に食事や必要な栄養素の積極的な摂取を見直し、予防準備にはいることが必要だと思います。
以前にも紹介した予防のための生活改善を再度紹介しますので、今から予防を真剣に考えていただきたいものです。特に、これからお子さんは新学期がスタートする時期になり、集団生活がはじまります。また、夏休み中の生活時間が多少なりとも変わっていたことや、遊び疲れ、冷たい物の過食によって体内環境のバランスも崩れている可能性は少なくありません。ぜひ、新学期スタート前の今から生活サイクルを通常に戻しながら合わせて予防を真剣に考えてください。

1、肝臓、副腎の働きを向上させる
これからの季節、エアコンや冷たいものの飲食など、体力を消耗させる環境が増えますが、これらの環境は想像以上に肝臓と副腎にストレスとして大きな負担を与えます。また、食欲が低下することであっさりとした炭水化物食材メニューが多くなりますが、「白モノ」と呼ばれる精製漂白した白米、小麦粉、またでんぷん質の食材は急激な血糖の上下を招くためにインスリンの働きだけでなく副腎の働きにも負担をかけ、自己治癒力を低下させることにもなります。エアコンの効きすぎによって体温のコントロールをする甲状腺の働きにも負担をかけ、結果として副腎の働きに負担が及ぶことにもなります。
アルコールの過剰な飲酒、冷たいものの飲食、炭水化物の食べすぎは注意してください。
2、銅と亜鉛をバランスよく摂取
銅は体内で様々な働きを担っていますが、疲労回復や消化機能と食欲を刺激する働きのほかに、ウィルスやバクテリアの殺菌にも働くミネラルです。また副腎の働きにもかかわっているのが銅です。銅は単独で摂取するのではなく亜鉛と一緒に摂取することによってミネラルバランスを崩すことがありません。
サプリメントで摂取することもいいですが、お勧めは以前に紹介している「ヒマワリの種」(1日30-50g)とアボカド(1日1/2個)です。
3、ビタミンDの摂取
以前のブログでもビタミンDのことは紹介していますのでそちらを参考にしてください。
by nutmed | 2009-08-19 07:49