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第636回 ジュース療法 セルライト

今日の東京は日差しだけは真夏のようですが、肌を流れる風はもう秋の感触すらします。
某女性タレントの覚せい剤使用の確定に一役買った毛髪分析の報道が連日されていて、栄養医学研究所にも毛髪検査に関するマスコミや個人からの電話対応で今日1日大変な騒ぎです。

さて、今日はジュース療法のセルライトです。
セルライトとはお尻や太ももなど下半身の皮下脂肪が多く存在する場所に発生しやすい硬化した脂肪や老廃物の塊です。皮膚の浅いところに見られ肌がでこぼこしてオレンジの皮のようになることからオレンジピールスキン症と言われることもあります。男性に比べ圧倒的に女性に多くみられ、冷え性の温床となることも少なくありません。
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日本だけでなく老若女性の悩みの種でもあり、マッサージ、温熱療法、リンパドレナージ、鍼灸、メソセラピーなど物理的な方法によって改善する試みは多くみられますが、想像以上に厄介であることも事実です。
これらの方法も全く効果がないということではありませんが、私が今までに学んできたセルライト改善法のなかでは、やはり師匠でもあるDr.ライトの教えが有効であると思っています。実際にDr.ライトの教えに従いセルライト改善のカウンセリングと食事および運動療法を何人かの女性(うち2名はワイフと義姉ですが・・)に行ってきた結果でも、その効果は十分であることを本人たちが実感しています。
*セルライト改善のポイント
1、体液の循環を良好に保つ
  セルライトの原因の1つには皮下脂肪の周囲に蓄積した老廃物(主に老化した細胞)の蓄積があり、血液(毛細血管)およびリンパ液の循環が悪くなることによって発生する。
2、毛細血管の弾力性維持と強化
  皮下脂肪の周囲に蓄積した老廃物には古くなった細胞だけでなく、毛細血管が切れ、そこから漏れ出した血液の成分の1つでもある血漿であると言われていますので、毛細血管の弾力性を維持し強化することが有効。
  
上記のポイントの1についてはフランスとアメリカの研究者が「肌(皮膚)のブラッシング」が有効であることを報告しています。このブラッシングにはリンパ液の循環を良好にするための「リンパドレナージ」効果があり、下半身から上半身、背中の順番で血液の流れる方向に向かってブラッシングをすることが有効としています。また、便秘を改善すること、肝臓の働きを向上させることもセルライト改善のためには有効です。

*セルライト改善に有効な機能性成分
・ヒバマタ(Fucus Vesiculosis):北海道室蘭近海を南限とする海藻(褐藻類)で乾燥粉末などを水で戻しセルライトのある部分に塗りマッサージする
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・ゴツコーラ葉(Gotu Kola. Centella Asiatica):アーユベーダでポピュラーに使われるハーブで血液やリンパ液の循環を向上させる働きがある
・エスチン(Aescin):セイヨウトチノキ(別名マロニエ)の種に含まれるサポニン。血液の循環を向上させる働きがある
・ケルセチン(Quercetin):抗酸化作用だけでなく血液循環改善作用がある

1、セルライトの改善のための食事の注意点
  ・不用意に脂肪を蓄積させないため炭水化物・たんぱく質・脂質の摂取はバランスよく6:3:1
  ・生きた植物性酵素を野菜、果実から積極的に摂取する
  ・繊維質を積極的に摂取する
  ・肝臓の働きを向上させる食材を意識して摂取する(アーティチョーク、カブ)

2、セルライトの改善に有効なニュートリション
 ・ビタミンC
 ・ケルセチン
 ・ビタミンE
3、セルライト改善に有効なジュースレシピ
①肝心要のジュース
・小ぶりのアーティチョークを1房
・ブロッコリ2房
・アスパラガス3本
・パセリを茎つきで3房
・グレープフルーツ半玉
②ボディクレンザー
・キュウリ2本
・皮つきリンゴ1/2個(種は取る)
・小ぶりのニンジン3本
・コリアンダーの葉3枚またはキャベツの葉3枚
・ニンニク1片
・トマト大1/2個
③ミネラルトバイオニックジュース
・ブロッコリ3房
・ニンニク1片
・トマト大1個
・小ぶりのニンジン2本
・ケールの葉2枚
・タマネギの皮の煎じ汁を30cc
(タマネギの皮の茶色の部分を70℃くらいの湯で30分ほど煎じに出した汁)


セルライト改善のためには継続が大きな要因になります。軽い筋肉負荷をかける運動、ブラッシング、そしてジュース療法は最低でも2-3か月は継続してくださいね
by nutmed | 2009-08-20 16:30