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第640回 ジュース療法 大腸(結腸直腸)癌の予防その1

液体サプリメントのプレゼント企画ですが、昨日で予定の100人を超え、120人の方にご応募いただきまして、せっかく応募いただいたことですし、少し太っ腹なところで予定の倍の合計200人の方先着に変更させていただきます。締切も8月30日の日曜日まで延長しましたので、ご希望はお早めに。

さて、今日から2回、予定になかったジュース療法のテーマになりますが大腸癌予防のレシピについて紹介したいと思います。
なぜ急に大腸癌のレシピを紹介しようと思ったかと言うと、私が以前から購読しているアメリカの学会で発表、報告されたトピックスを紹介する雑誌に、大腸癌の早期発見で活躍している大腸スコープ(ファイバー)について少しショッキングな研究報告があったからです。この報告はアメリカでも古く権威のある学会「Annals of Internal Medicine」の2009年1月に出された学会誌に掲載されていたカナダの消化器内科医グループによる結腸直腸癌の大腸内視鏡検査と死亡率についての報告です(Ann Intern Med.2009 Jan 6;150(1):1-8)
この研究は1996年から2001年までに大腸の内視鏡検査を受診した52歳から90歳までの男女61752名の内視鏡の結果とその後大腸癌で死亡した人数を統計処理したこの報告です。結論から言うと大腸内視鏡では結腸(下行結腸:下の図参照)の右側面にできる癌を見つけ難く、一般に言われている早期発見の有効率よりも低いと報告しています。
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すでにこの報告は物議をかもしていて、対象者、大腸内視鏡を行った時期、内視鏡を実施した医師の経験と技術などなど、様々な要因が考慮されていないことなどが物議の中心になってはいます。
確かにこれらの考慮されていない問題背景は残ってはいるでしょうが、海外の文献を検索してみると、結腸(下行結腸:上の図参照)の右側面にできた癌は左側面に比べて見落とし易いことを報告したものがいくつかあります。
この報告は決して「大腸内視鏡を受診しても意味がない」と言っているのではありませんし、大腸内視鏡検査による早期発見は非常に有効なものだと思っています。

定期的な大腸内視鏡検査による早期発見に加えて、日常から大腸癌を予防するための食生活や、場合によっては機能性サプリメントの補充によって、予防効果は一段と効果を発揮するものと感じています。

明日は大腸癌予防ジュースレシピについて
by nutmed | 2009-08-26 11:57