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第645回 ジュース療法 糖尿病 その1

今日9月8日はニューヨークの日だそうです。1664年の今日、ニューアムスレルダムという名前からニューヨークに名前が変わった日だそうです。アメリカが移民の国であることを物語る知名だったんですね。

さて、今日はジュース療法の糖尿病についてです。2回に分けて紹介をします。
糖尿病は言わずと知れた国民全体にふりかかる大きな問題です。糖尿病は炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝が変わり、血糖のコントロールができにくくなることで血糖値が慢性的に高くなる症状です。その背景には膵臓で作られるインスリンの量と、その働きが正しく行われなくなることによるものです。慢性的に血液中を流れる糖分が多いということは、人間がエネルギー源として必要な糖分が細胞組織に行き届きにくくなり、エネルギーが不足するということでもあります。
糖尿病のカテゴリー
①Ⅰ型糖尿病(小児糖尿病)IDDM:Insulin-Dependant Diabetes Melitus
膵臓が何らかの原因によって攻撃を受けインスリンを作ることができないために血糖が高くなる。小児に多い。ウィルス感染によって引き起こされる可能性が高い。
②Ⅱ型糖尿病 NIDDM:Non Insulin-Dependant Diabetes Melitus
インスリンには依存しない糖尿病で、インスリンは全く作られないことはなく、場合によってはインスリンはある程度作られているが、インスリンに対して抵抗性を持つことで血糖値が高くなる。遺伝的な要因も強く両親が糖尿病で会った場合約60%、片親だけの場合でも約30%の確率で糖尿病を発症すると言われている。また肥満の場合にも発症リスクは高くなる。

従来はⅠ型・Ⅱ型という分け方だけでしたが、最近ではもう少し分類を細かくして以下のような分類が加わるようになりました。
③Ⅲ型糖尿病
アメリカのロードアイランド病院とブラウン大学医学部の研究者らによって報告された糖尿病症状で、アルツハイマー症状に深く関係しているタイプ。人間の脳内ではインスリンに似た細胞の成長作用を持つホルモンが作られているが、この働きに異常をきたすタイプ。従来はインスリンに抵抗性を持つタイプとして分類されていた。
④その他の糖尿病
・妊娠性糖尿病:GDM(Gestational diabetes mellitus)
Ⅳ型糖尿病と呼ばれることもあり、妊娠によってインスリンの受容体の働きに変化を来し、血糖値が高くなる。妊婦の3%前後で発症するが出産後に改善することが多いが、その後20-50%の女性は糖尿病になるリスクがあるとも言われている
・Ⅳ型糖尿病:Type4 Diabetes Melitus
アメリカ人医師(Dr.Ramson)によって定義されたタイプ。厳密には公的な定義ではない。
インスリンの過剰生産によって血糖値が低下するいわゆる低血糖症状からスタートし、インスリンに対する抵抗性が強くなり血糖値が高くなる症状。
by nutmed | 2009-09-08 10:57