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第646回 ジュース療法 糖尿病 その2

9月に入った途端に日ごとに空も空気も秋の気配が濃厚になってきました。
さて、今日はジュース療法糖尿病の2回目です。

1、糖尿病の改善と予防するための食事の注意点
・でんぷん質炭水化物の摂りすぎには注意
・野菜や果実の植物性酵素を食前に摂る
・ニンニク、タマネギ、ブロッコリなどの含硫食材を積極的に摂る
・アレルギー症状を持つ食材は注意し過剰に摂らない
・そしゃくを十分に行い時間をかけてゆっくり食事する

胃酸と消化酵素
胃酸と消化酵素は食べたものを消化分解するために必要不可欠なもので、この2つがあってはじめて食材が細かく分解され栄養素にまで行きつくわけです。この栄養素の中にはインスリンの生産と働きに欠かせない酵素を作るビタミン、ミネラルそしてアミノ酸が含まれています。つまり糖尿病の予防改善には消化分解の働きが重要であるとも言えます。
1度ご自分の胃酸の状態を確認してみると体内環境の「ものさし」ができ、健康への具体的な足がかりにもなります。

簡単な方法で胃酸と消化酵素の状態をセルフチェックしましょう。病院などで行う検査に比べ精度や確率は低く断定的な判定はできませんが体内環境を知る1つのものさしになります。
方 法
1、生のレモンを用意します。(ただしレモンや柑橘系果実にアレルギー反応を持つ方は残念ですがあきらめてください)
2、成人の場合にはレモンを1/2個コップに搾り、水で薄めます。このとき食事の内容が肉、脂質が多い場合(食事全体の60%以上)には3倍、炭水化物が多い場合には5倍に希釈してください。
水はミネラルウォーターではなく水道水(浄水は可)です。
3、夕食時に食べる食材を詳細にメモしておいてください。後に消化酵素の働きを確認するための目安になりますので。
4、夕食を食べる時にレモン水を以下のように飲んでください。
一口食べたら1口飲み一度にすべてを飲んだり食後に飲んだりすることのないように。
5、判定方法
*食後2-3時間後に胃が重く、不快感を覚えた場合
胃酸の分泌はある程度十分と考えられる
*食後2-3時間後、いつもよりスッキリした感じや、空腹感を感じた場合
胃酸の分泌が足りないと思われます。
注意
上記の検査は1回では明確にわからない場合があるので、3回ほど夕食のときに検査し確認するといいでしょう。

消化分解能力の確認
①昼夕食で摂る食材を詳細にメモする
②1日目は上記のレモン水を飲まずに、夕食を摂り翌朝以降に排泄した便を流さずに、適当な容器に便を採取し水を入れ、割りばしなどで便を細かくほぐす
③便の入った容器を明るい場所で平らなテーブルなどの上に静置し、斜めから水面を見て脂が表面に浮いているかを確認
④容器内の便をクッキングペーパーなんどで濾し、割りばしなどで便の中に残っている食材を見て何が消化分解されずに排泄されているかを確認する。このときにメモを取った食材の内容と照合してみるといいでしょう。
⑤2日目はレモン水を飲みながら食事をして②③④と同じように便を確認してみてください。
判定
・食べたたんぱく質(肉や魚)の破片が便中に残っているようであれば、そしゃく、胃酸が十分でない上にたんぱく質を分解する消化酵素(プロテアーゼ)が不足している可能性が考えられる。
・食べた炭水化物(米、麺類、野菜)の破片が便中に残っているようであれば、そしゃく、胃酸が十分でない上に炭水化物を分解する消化酵素(アミラーゼ)が不足していることと腸内細菌の環境が良くない可能性が考えられる。
・便の入った容器を明るい場所で平らなテーブルなどの上に静置し、斜めから水面を見て脂が表面に浮いているような場合には脂質を分解する消化酵素(リパーゼ)が不足している、または肝臓、十二指腸、胆のうに負担がかかっている可能性が考えられる。

2、糖尿病の改善予防に有効なニュートリション
・ビタミンB6
・ビタミンC
・ビタミンE
・クロミウム
・マグネシウム
・カリウム
・亜鉛
・バナジウム
・タウリン
・シナモン
・ニガウリ
・バナバ
・紅麹
・オメガ-3脂肪酸
・オメガ-6脂肪酸

3、糖尿病の改善予防に有効なジュースレシピ
①サルファーデライトジュース
・キャベツの葉5枚
・ニンニク1片
・小ぶりのニンジン2本
・ブロッコリ2房
・リンゴ1/2個(皮つき、ただし種は取る)
・コップに注いでからシナモンパウダーを2振り
②グリーンビタージュース
・ニガウリ(ゴーヤ)大1本
・レモン1/2個
・パセリ茎付き4房
・セロリ1本
・ホウレンソウのは3枚
・バナバ茶(煮出したものを30cc)

by nutmed | 2009-09-09 07:36