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第650回 ジュース療法 低血糖

おとといマリアナ諸島付近で発生した台風14号は勢力がかなり大きいようです。この週末からの連休の足に影響がでないことを願っています。

さて、今日はジュース療法の低血糖です。
糖分は人間にとっては欠かせないエネルギー源です。食べたものが直接的に、また酵素の働きによって間接的に糖分に変り、吸収されて血液中を糖分が流れて体の細胞組織が必要とするエネルギー源として供給されます。血糖値の正常と言われている値は70~120mg/dlくらいを動いていますが、食事、ストレス、運動量、年齢、性別、住環境によっても変化をします。低血糖とはこの血糖値が低くなることを言いますが、「低血糖症」と診断する場合、単純に血糖値の値だけで判断されるものでもなく、目安はあるものの数値がいくつになったら低血糖症だという断言は難しいと言えます。
低血糖の原因には大きく分けて2つあります。薬やアルコールなどの外的な要因によるものと、すい臓、肝臓、腎臓、副腎などの働きや腫瘍(がん)、そして自らが作るインスリンに抗体をつくり抵抗性を持ってしまうような要因により、インスリンの働きとインスリンの量に影響を受けるものです。
低血糖になるといろいろな症状があらわれてきますが、最も多いのは脳の重要なエネルギー源である糖が十分に供給できないことによる脳の働きに関係する症状でしょう。
眠気、倦怠感、集中力・記憶力の低下、発語困難、意識の低下、頭痛、情緒不安、イライラなどのほか、手足の震え、動悸、口の中の乾燥などがあらわれることが多いと言われています。
低血糖の症状はうつ病、カンジダ菌症、月経前症候群(PMS)、閉経後症候群、貧血、慢性疲労症候群などの症状にも類似するものが多く、自分が低血糖であるということに気がつかない人も少なくないようです。
低血糖症状は供給できる糖分が低いので、糖分を供給してあげればそのときの症状は軽減されることも事実ですが、多くの場合インスリンが過剰に反応することで糖分を含む食材を食べても血糖はあがりますが、急激に血糖が低くなり症状が悪化することも少なくありませんし、副腎や腎臓にも大きな負担を残すことになります。

1、低血糖の予防改善のための食事の注意点
多くの場合低血糖症状を改善するための食事方法としては、以下のような注意が必要です。
①食べてからすぐに糖分に変わってしまうようなでんぷん質のような単純な炭水化物を避け、時間をかけて糖分に変わるような食材を選択する。
②1度に多くの食事を摂るよりも数回(5-7回)にわけ、すぐに糖に変わらない食材を中心に食事をする
③消化分解を正しく行うため時間をかかてゆっくり咀嚼をして食事をする。場合によっては消化酵素を補う。
④カフェインは避ける

2、低血糖の予防改善のためのニュートリション
・クロミウム
・マグネシウム
・トリプトファン
・ビタミンB6
・シナモン
・ニンニク
・ヒマワリの種
・カブ
3、低血糖の予防改善のためのジュースレシピ
①カブとニンニクの冷性スープ(1人分)
・ニンニク1片
・ホウレンソウの葉5枚
・セロリ1本
・カブ1個
・ニンジン大1/2本
・鳥のささみ20g
上記の素材を水250ccから煮込み、カブに竹串が通るようになったら火をとめ、荒熱をとった後ミキサー(またはフードプロセッサー)で全てを混ぜた後、冷蔵庫で冷やしてパセリのみじん切りを散らして飲む。
②パンクレアストニック
・レタスの葉3枚
・小ぶりのニンジン2本
・グリーンピース10g
・芽キャベツ3個
・ライム1/2個
③アップルポップ
・リンゴ(種は取る)1個
・ライム1/2個
上記を絞ったジュースにクラブソーダ(炭酸)を適量注ぐ
④トマトクーラー
・トマト1個
・キュウリ1本
・セロリ1本
・レモン1/4個


by nutmed | 2009-09-15 08:49