2009年 10月 09日
第664回 緑茶カテキンの効果を認めたアメリカの最高学府
このメイヨークリニックが今年の5月にアメリカの雑誌「Journal of Clinical Oncology」誌で、緑茶から抽出されたカテキンが慢性リンパ性白血病の治療に有効であるという研究報告を掲載しました。
内容を見ると、今後の詳細な検討を継続する必要はあるとしながらも、1日あたり400から2000mgの緑茶カテキンを慢性リンパ性白血病の巻患者に経口投与したところ、明らかに症状の改善が確認できたと報告しています。

件のビタミンCの汚名挽回があるのかないのかは不明ですが、この数年、メイヨークリニックだけでなく、ハーバード大学やジョンズホプキンス大学と言った、世界的にも著名な研究機関から報告される栄養素や機能性成分の病気治療に対する有効性が増えていることは大歓迎です。
さらに、今回は日本の食文化、生活に根付いている緑茶の機能性成分の効用ということもあり、コーヒーや炭酸飲料よりも緑茶を食生活に取り入れるメリットは高いという裏付け的な研究報告です。


