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緊急トピックス 新型インフルエンザワクチンについて(私見)

この話題は先週紹介しようと思っていたのですが、このところ以前にも増して「新型インフルエンザワクチンは接種したほうがいいでしょうか?」や「佐藤先生は新型インフルエンザワクチンを接種するのでしょうか?」というメールが非常に増えているので、私個人としての新型インフルエンザワクチンについての意見をお話します。
インターネットがここまで普及し、事の良し悪しは別としても、世界中で起きている事がタイムリーにわかるようになり、今回の新型インフルエンザワクチンに関する記事や研究者のコメント、各国政府の対応が手に摂るようにわかりますので、皆さんも辞書を片手に、世界中で起きている新型インフルエンザワクチンに関する報道を、極力中立的な立場で見ていただくといいかもしれませんね。この時期、世界中の国では新型インフルエンザワクチンに対する賛否両論が連日飛び交い報道されていますが、日本ではこの件についての報道や情報は少ないと感じているのは私だけではないと思いたいです。

新型インフルエンザに限らず、依然として、ワクチン接種に対して懐疑的、場合によっては危険視する人やグループが世界各国には想像以上に多いです。この日本でも少なからずワクチンに対してそのような意見を持っている人が少なくないでしょう。むしろ従来よりも増えていると言えます。
私はワクチンという予防手段のコンセプト意義は大いにあると思っていますが、ワクチンに添加される防腐剤(水銀もその1つ)やワクチンの免疫力を高める目的でワクチンと一緒に体に注射されるアジュバント(Adjuvant)による体内環境への影響については大いに懸念材料として持ち続けています。

ワクチンと言えば今の時期はどうしても新型インフルエンザが話題の中心ですが、成人になった皆さんのほぼすべてが、生まれてからしばらくの期間中に、はしか、ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオウィルス、水疱瘡など、数えきれないほどのワクチンを接種されてきているはずです。

多くのワクチンが国の施策の中で行われていますが、本来ワクチンを接種するか否かは本人または親族の意思で決定選択されるもので、幸い日本では「強制的に」接種を強いられることはありません。

その一方で、ワクチンはどのように作られていて、その中にはどのような成分が何の目的で添加され、仮に100万分の1の確率であろうが、接種した後に現れる可能性のある副作用がどのようなものかを国民に知らしめ、本人が接種をするかどうかを決定するための選択事前情報として、国民の衆目に公開されているとは言い難いと言わざるをえないと思っています。

今回の新型インフルエンザワクチンについては、「パンデミック」いわゆる感染者が非常に多くなり、感染によって死亡を含め重い症状が現れる可能性が高いウィルス感染であることは、日本だけでなく世界中が認識しているために、国民が各種情報によって不安にさらされている状況が日を追うごとに増しています。増しては、国民全員にワクチンが行き渡るかどうかわからないとい言った報道が連日されるものだから、不安はなおさら募ります。

さてさて、前置きが長くまりましたが、私自身は、自分で判断できる歳になって以降、季節性インフルエンザを含めワクチンという類を接種したことがありません。今回の新型インフルエンザワクチンも同様に接種するつもりはありません。
こんなことを書くと、これからインフルエンザのワクチン接種を考えている方へマイナスの心理的な影響を与えてしまうかもしれませんが、少なくとも新型インフルエンザワクチンについては、年齢的なことと過去に感染し抗体がつくられている可能性、またその抗体が多少なりとも新型インフルエンザの感染をし難くしている可能性など、私なりに情報を集めた結果の判断です。また、日本だけでなく各国のウィルス学者や免疫専門の研究者のコメントも参考にしてのことです。
これもまたマイナスの心理的な影響を与えてしまうかもしれませんが、つい先日アメリカのニュース番組で報道されたインフルエンザワクチン接種による副作用(ジストニア)のニュートラルな情報を紹介しておきます。

インフルエンザワクチンの接種については皆さん自身が情報を集め、中立的な立場でその内容を確認したうえで接種するかどうかを決定していただきたいと思います。
by nutmed | 2009-10-27 14:02