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第677回 読者から嬉しいニュース  カンジダ菌の除菌

もうこの時期になれば「早いもので今年もあと・・」ということばが飛び交う季節になりましたね。
体感気温はまだまだ暖かいですが、予報では来週には「木枯らし1号」が吹くそうですから、11月に入り一段と寒さは増すのでしょう。インフルエンザのこともあるので、今まで以上に外出から帰宅したらうがい、手洗いは忘れずに! 

さて、週末の今日はブログ読者からの嬉しい便りがとどきましたので少し紹介します。
7月9日のブログで紹介した「バクテリオシン」とカンジダ菌のバクテリア補充療法ですが、今朝、岡山県から届いたメールは、口腔カンジダで長年悩んでいた30歳代半ばの女性です。
25歳のときに発症したアトピー性皮膚炎の治療でステロイド剤を6年間継続し、一時的に皮膚の症状は良くなったこともあったようですが、完治はせず、ステロイドによる副作用が増すばかりで、口の中のカンジダ菌の増殖も、3年前に歯科治療で受診したクリニックで判明したそうです。この時点で主治医に相談してステロイドを切ることになったそうですが、ステロイドを処方された10年ほど前にはあれほどステロイドを強く勧めていた医師も、今回ステロイドを切りたいと相談したところ、あっさりOKがでたそうで、その点にも不審と不安を覚えたようです。そんなこともあって、もう1度アトピー性皮膚炎の改善に真剣に取り組みたいと考え、薬の類は一切使わない自分なりの方針を決め、食事や運動を取り入れた改善をスタートさせた矢先だったそうです。
ミコナゾールという抗カンジダ菌薬を処方されたものの、ステロイドの影響が残っているのか、期待するほどの効果がでずにストレスがたまるばかりの中、バクテリア補充療法を試してみようと、7月中旬から「しば漬け」の漬け汁を薄めたものと植物性乳酸菌で毎朝毎晩うがいを継続した結果、歯科医での検査ではカンジダ菌の増殖がかなり抑えられたことを確認したそうです。この期間、ステロイドはもちろんミコナゾールも一切使っていないということなので、バクテリオシンの効果があったということです。

年齢、食事やストレスの環境などの背景によっても効果は異なるのですべての方に効果があるとは断言できませんが、科学的に合成された医薬品ではなく、人間と同じ生き物であるバクテリアの働きでカンジダ菌の増殖を抑えることができるということは、大きなメリットがあることです。
by nutmed | 2009-10-30 17:38