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第711回 経皮マグネシウムの効用

今日の全国は朝から北風が吹き一段と寒さが増しています。天気図をみても大陸から筋状に流れる雲が日本海側まで垂れこみ、上空の寒波の影響で山形県鶴岡のように観測史上最も多い積雪の地域も出ているほどです。
ますます乾燥する時期に入りますから、一時小康状態を見せているインフルエンザにとっては格好の感染状態になるので、油断せずに予防策は万全にしてください。

さて、今日は知人の看護師さんからの嬉しい便りを紹介します。
彼女のご主人はぜんそく症状を長年持っていまして、この夏にぜんそくの症状改善にはマグネシウムが有効であることに加え、カプセルや錠剤で摂取するよりも有効なマグネシウムの摂取方法を教えてあげました。
それは皮膚からマグネシウムを吸収させる方法で、アメリカやカナダで栄養療法を行っているクリニックでも「Mg Transdermal Therapy(マグネシウム経皮療法)」として実践されている方法でもあります。私の師匠でもあるタホマクリニック(Tahoma Clinic)のDr.ライトもマグネシウム経皮療法は5年ほど前から取り入れて、ぜんそく、気管支炎、片頭痛、PMSをはじめ、多様な症状の改善に効果を出しているところです。実際に私も2年前から上記のような症状を持った方、まぶたが突然ピクピクけいれんするような方、足がつりやすい方などカウンセリングを受けるクライアントにマグネシウム経皮療法を紹介してきていますが、想像以上にその有効性は高いといえます。

残念ながら日本にはアメリカやカナダで使われている経皮療法用のマグネシウムがないので、何か代用になるようなものがないか模索していたところ、2年前にタホマクリニックを訪れた時にDr.ライトから「日本にはニガリがあるじゃないか!」とのアドバイスを受け、一般の方が自宅でマグネシウム経皮療法を行うときにはニガリをお勧めしています。ニガリはご存じのように豆腐を作るときに豆乳を固めるために使う液体です。言ってみればニガリはマグネシウムそのものでもあります。

さて、彼女のご主人ですが、このニガリを毎日入浴後に使ってもらったところ、1週間ほどでぜんそくや気管支炎も持った方特有の呼吸時に出る「ぜーぜー」という呼吸音がなくなり、呼吸も楽になり、それにともなってぐっすりと眠りにつくことができるようになったようです。
1度ニガリをしばらくやめてみたときには、やはり「ぜーぜー」という呼吸音がではじめたので、最近再びニガリを使い始めると呼吸音がなくなり楽になったそうです。

ニガリはどこでも入手可能で安価な素材ですから経皮療法の素材としては最適な素材だと思います。

来年早々にはブログでマグネシウムの経皮療法についてテーマとして扱ってみたいと思います。

皆さんよい週末を
by nutmed | 2009-12-18 18:07