人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第741回 消化酵素の効果

今朝5時の気温は9℃。昨日の初夏を思わせる陽気の影響で今朝も温かいと思っていたら、お茶の水についたら北風が吹いてきました。これ以上今日は気温が上がらないようだし、夕方からは一段と冷え込み、冷たい雨かひょっとするとまた雪になるかもしれない予報です・・

さて、今日は嬉しいニュースを1つ紹介しましょう。
1年ほど前から栄養カウンセリングを継続して、栄養、食事のアドバイスを行ってきた60代前半の女性が、この数か月の間に劇的に体内環境が改善して、精神的にも、肉体的にも非常にバランスが良くなったという報告を受けました。本人が一番体感し、劇的に体内環境が改善した理由は消化分解の改善によるものです。これは私が言うまでもなく、本人のコメントが物語っていました。
第一線で活躍し、仕事での移動が多い方でもあり、メンタルストレスも人並みはずれたものを常に受けているような女性です。食生活には注意してきたものの、ストレスによる情緒不安定、胃腸の機能低下などが見られました。本人のコメントにもあったように、胃酸を中和するような胃薬はかたときも離すことができずに生活していました。

昨年10月くらいから食物の消化と分解をサポートする消化酵素のサプリメントをお勧めして、この数カ月間、食事をすると同時に飲んでもらっていました。この2ヶ月間ほどは彼女にとって精神的にも肉体的にもハードな日々が続いていたそうですが、消化酵素のサプリメント飲み始めてから、体調が良くなり、ストレスに対するいわゆるストレス耐性も高くなったようで、以前のような疲労感はなくなったそうです。本人が1番驚いたことは、あれだけ日常的に飲んでいた胃薬を飲むのを忘れるほど、胃薬とは無縁の食生活になったそうです。
この1年ほど傍で見てきた私から見ても、表情や感情が非常に穏やかになり、ある意味では食生活にゆとりがでてきた状態でもあります。

日本人の多くが、おそらく30歳も過ぎたころから、胃酸を中和したり、胃酸を抑えてしまうような胃薬を気づかぬうちに常用するようになる傾向がありますが、すべてとは言わないまでも、胃薬を飲まなければならないと感じる「胃酸過多」の症状の中には、胃酸が少ないまたは胃酸が消化分解するに値しない状態であることは少なくありません。
この女性も自分がてっきり胃酸過多で、食後に胃薬を飲まないと胸やけやゲップがでて仕方がないと思っていたようですが、少なくとも今は逆の状態だったと本人も感じています。

胃酸過多と考えられている症状の中には、最近日本でも話題になってきた「逆流性食道炎(Gastroesophageal Reflux Disease:GERD)」であることは少なくないです。

以前から消化分解が人間の体内環境にとっていかに重要なプロセスであるかを説明してきましたが、皆さんが想像している以上に消化分解の働きと、それをサポートする素材の必要性は大きいということを感じていただくといいですね。
by nutmed | 2010-02-10 11:59