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第742回 女性の膣カンジダ症

今日の東京は小雪がちらつくほどの寒い1日でした。2月にはいると雪が降っても積もることが少ない東京ですが、翌朝の道路の凍結には注意しないといけないですね。

今日のテーマは女性の膣カンジダ症です。
この1年ほど、私が栄養カウンセリングをしているクライアントの女性の中に、カンジダ菌の影響による腸の症状を持った方が多く、その中の50%くらいに膣カンジダ症を持っている方が少なくありません。膣カンジダの症状が出てくる女性の多くは、ストレス、疲労など何かの理由で免疫力が低下しているときが少なくないようです。また、膣カンジダの症状が出てから1週間ほどで、腸にガスがたまりお腹が張ったり、便秘がひどくなったり、また口の中や食道にカンジダ菌の症状がでるようで、膣カンジダ症が発症した女性の場合、口腔内カンジダ菌および腸内カンジダ菌の増殖は並行して高くなることは少なくありません。

膣カンジダ症は改善したと思っても再発することが多く、除菌はもちろんのこと、日常から栄養管理、ストレス管理をして、カンジダ菌の増殖を招かないようにケアをすることが重要です。膣カンジダ症が発症した場合、クリニックや病院では抗菌剤が処方され、除菌をすることに専念しますが、カンジダ菌の症状が出やすい方は、予防のために、いわゆる「白モノ」と言われるような精製漂泊した単純な炭水化物の食べすぎには注意し、症状が出そうになった段階ではこれらの食材は避けるべきです。
また、腸内、口腔内のカンジダ菌の増殖を抑えるためには、毎日ニンニク1片(調理方法は問わず)、オレガノオイル小さじ1杯、乳酸菌(ビオスリーという乳酸菌がお勧め)を毎日食前に1-2錠づつは有効です。

抗菌剤のほか、以下の方法はナチュラルで大変効果のある方法でもありますので参考までに。
1、ホウ酸
薬局でホウ酸と空のカプセル(0号サイズ)を購入してきて、400-600mgのホウ酸を空のカプセルに入れ、それを膣内に挿入する。1日1回1カプセル。この方法は欧米では家庭の医学レベルで古くからおこなわれている非常に有効な方法で、強酸に弱いカンジダ菌の増殖を抑制します。
ホウ酸洗浄水(ホウ酸3gに対して150ccの精製水で2%ホウ酸液をつくる)での膣内洗浄も有効です。
2、酢による膣洗浄
これも欧米では家庭の医学レベルで行われてきた方法です。天然の食酢を精製水に加え5%濃度の酢液を作り、これを携帯用ビデまたは注射器に入れて入浴後に膣内を洗浄する。

膣カンジダ症の女性には爪にカンジダ菌症の症状(水虫に似た症状)が出ることが少なくありませんが、このような症状にも上記の2種類は効果があります。

それではよい週末を!
by nutmed | 2010-02-12 16:29