2010年 03月 09日
第752回 食物過敏症について レクチン不耐性 その7
今日はうれしいニュースが飛び込んできました!私が2008年に出版した「読めばトクするサプリメントガイド」(主婦の友社)が電子書籍化することに決まったそうです。昨今は書籍離れが進んで本が電子化されてパソコン、携帯、PDAだけでなく、最近ではipadやキンドルなど電子書籍専用リーダーなども発売されるなど、書籍も書店で購入するのではなくネット上からダウンロードする時代になりました。書籍が売れなくなってきたと言われますが、それはそれで便利な面もあるわけです。
「読めばトクするサプリメントガイド」の出版というかネット上での販売開始は、この4月中旬からだそうです。
実際にどこから購入するのかというと、インターネットの「パピレス」などからダウンロード購入ができます。
さて、今日はレクチン不耐性の7回目。このパートは8回で終了の予定なのでラス前ということになります。
今回は具体的に血液型別に異なるレクチン含有食材について紹介しましょう。
今回のロングランテーマをずっと(真剣にですよ)読んできていただいた方の中には、「血液型によってレクチンの反応が異なるのであれば、食材によって反応する血液型も異なるのでは?」と思った方もいることでしょう。
そうなんです、それはいたって当然の疑問ですし、実際に長期間の検討をした結果を見ると、確かに血液型によって反応するレクチン食材が異なることがわかりました。
これは以前にも紹介したアメリカのDr.Powerの研究所が1991年から2006年まで行った人による検討結果によるものですが、検討した人数が多いとは言えないまでも、また、日本人の食生活とは異なることも考える必要はありますが、確かに血液型によってレクチンに対する強い反応を示す食材とそうでない食材、また共通に反応する食材がある可能性が高いことがわかります。

上の表がそれをまとめたものですが、血液型が異なるのに共通して反応する食材(レクチン)もありますが、明らかに血液型によって反応する食材(レクチン)が血液型によって異なるようです。
全てのレクチン不耐性による食物過敏症が血液型によるレクチンの反応の違いによって改善されるとは断言はできませんが、少なくとも、生きていくために必要な食材を選択する際に、予備知識として自分の血液型と、反応する可能性のある食材を知っておくことで、食物過敏症の症状を探り、それを1つ1つつぶして改善の方向へ自分自身の力で持っていくことはできるわけです。


