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第771回 血圧コントロールと栄養

昨日は一気に冬に逆戻りの気温で、おまけに風と雨で、すっかり桜の花びらも散ってしまいました。
一転、今朝の東京は朝から気温はグングン上昇しています。週間予報によれば、この週末にかけて再び寒気がはいるようなので、体が春を感じることができるのはまだ先のようでしょうか・・

さて、今日は血圧のコントロールと栄養のプロローグです。
2003年に7つの国際的な学会によって、統一見解として発表された血圧に関する報告では、正常な血圧は、120/80mmHg(上が120下が80)以下、高血圧予備軍が120―139/80―89mmHg(上が120から139の間下が80から139の間)、高血圧についてはステージⅠが140―159/90―99mmHg、ステージⅡが160/100mmHg(上が160下が100)以上と定義されています。しかし、一方で民族や人種、それに加齢によって平均的な血圧は異なることも事実なので、一律この定義に合致しなければ健康ではないということもできません。ただ、明らかに食事の内容、体重、飲酒習慣、運動によって血圧は左右されることも事実でしょう。
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日本だけでなく世界中で、高血圧の予防、血圧のコントロールのため真っ先に注目されていることはと言えば、食材と食事の仕方であることは疑いの余地はありませんね。中でも塩分(ナトリウム)の過剰摂取と血圧の上昇については沢山の研究報告があり、今では小さな子供でも塩分の摂りすぎは体によくないことは認識しているほどです。それは間違いのないことでしょう。
しかし、血圧コントロールの食材であまり注目されていませんが、血圧の変化に影響を与える食材として意外にあなどれない食材がコーンスターチと小麦です。前回までのロングランテーマにもあったグルテンもその1つです。
次回は小麦とコーンスターチの除去と血圧についてです・・
by nutmed | 2010-04-13 11:52