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第T48回 紫外線からお肌を守るために

第T48回 紫外線からお肌を守るために_d0070361_1016343.jpg今朝の新富町オフィスの放射線量は少し高いようです。雨上がりと風向きの影響でしょうか。 最近は女性雑誌やTVでもあまり取り上げられなくなりましたが、1年のうちで紫外線の強い時期は4月から9月と言われていて、この時期に年間総紫外線量の80%ほどが降り注がれます。 あれほど日本中が大騒ぎになった地球温暖化の話も、最近では耳にすることも少なくなりましたが、温暖化の原因の1つである可能性の高い、オゾン層の破壊は、地上に降り注ぐ紫外線量にも大きく影響を及ぼします。つまり、100年前、50年前に比べると現在の紫外線の量は確実に増えているのではないでしょうか。

第T48回 紫外線からお肌を守るために_d0070361_1039835.jpgさて、今日はその紫外線のテーマです。アメリカのデーターにはなりますが、興味深い数値があります。1920年以降のアメリカにおける皮膚がんの発症数と、紫外線除へのSPF商材の購買数の伸び方は、ほぼ比例しているというものです。これは決して、紫外線除けのクリームやファンデーションなどの商材が、皮膚がんの原因を作っているということではないと思いますが、見方を変えると、これらのいわゆる「サンスクリーン商品」を使っても、紫外線の影響による皮膚がんの予防は、想像以上に効果がない可能性があるとも言えるでしょう。
皮膚がん発症数はアメリカやオーストラリアに比べて少ない日本でも、アメリカと同じような集計をしてみたら、何かの変化が見て取れるかもしれないですね。

以前から、この季節になると、メールでの問い合わせの中に、紫外線からの肌を守るための、栄養面でのアドバイスがあります。今日は紫外線によって皮膚の細胞が受けるダメージを予防するために有効なフラボノイド類を紹介します。これらのフラボノイドが豊富に含まれる野菜や果実は、色が鮮やかな原色を持ったものが多いですが、その色の成分の背景には、紫外線からDNAのダメージを防ぐ強力な作用も持っています。
代表的な素材に日本でも話題になったリコペンがありますが、リコペンはトマトを生で食べるよりも、ピューレやジュース、ケチャップに加工されているほうが量は多くなります。 本格的なUV季節になる前の、梅雨の時期からこれらのフラボノイド類の豊富な野菜や果実を積極的に食べ、SPFの数字の高いクリームを塗って外から紫外線の影響を防ぐ以上に、体内から紫外線の影響を予防する対策をしましょうね。
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by nutmed | 2011-05-26 12:20