第T58回 解毒について その3

d0070361_106669.jpg今日の東京は朝から曇天ですが、降水確率は1日を通じて50%以下。昨晩も今朝も神奈川県西部では激しい雨だったようで、道路の冠水被害もでているようです。週末は激しい雨で秩父への取材が中止になり、翌日の日曜日に改めて秩父方面に野草とハーブの取材に行ってきました。

d0070361_10272930.jpgこれは天目山の頂上付近から東京方面を見たところですが、雲で煙ってて何も見えませんが、写真の右下に映っているのは、以前からこのブログで何回も登場している機能性成分、レスベラトロールを豊富に含んだ「イタドリ(スカンポ)」です。今回の取材の目的の1つがこのイタドリ採取でした。雨に降られることもなく、久々に苔むした森林の匂いを体中でイッパイ浴びてきました。 いつも放射線量を計測しているガイガーカウンターを持参しましたが、標高が高いところのほうが放射線量が高いのには驚きました。
d0070361_10285348.jpgおそらくは、これがホットスポットと呼ばれる現象なのかもしれません。実際、この地点の地面にカウンターを置いて測定すると1時間あたり0.17マイクロシーベルトと高い数値がでていました。







さて、今日は解毒の3回目です。
今日は重金属の影響についてまとめてみました。
1、ニッケル
・体への影響
DNA複写障害
・環境からのニッケル
料理道具、ニッケル・カドミウム電池、宝石類、化粧品、産業廃棄物、セラミック製造、コールドパーマ、溶接
・蓄積し易い細胞組織
皮膚、肺
・過剰による毒素症状
癌、接触性皮膚炎、皮膚の発疹、歯肉炎、口内炎、目まい
・排泄作用を持つ栄養素
セレン、ビタミンC、ペクチン、ビタミンE、システイン、メチオニン

2、水銀

・体への影響
糖分の吸収および伝達を抑制、カリウムの細微膜浸透性増強、神経系統の機能障害、酵素生産抑制
・環境からの要因
温度計、塗装ペイント、爆発物、バッテリ、水銀の利尿剤、殺菌剤、蛍光灯、化粧品、毛染料、歯の治療に使うアマルガム、汚染された水域で捕獲された塩水魚、石油製品、輸入食材(中国産魚介類)、ワクチンの防腐剤
・蓄積し易い細胞組織
脳細胞(神経系)、肝臓、細胞膜、腎臓。
・過剰による毒素症状
振動、唾液分泌、口内炎、歯肉炎症、無感覚、腎炎、下痢、恐怖心、減量、精神神経症、慢性疲労、不眠症、虚弱、吐気、食欲減退、記憶障害、神経過敏、頭痛、皮膚炎、及び、唇と足のうずき、感情不安定、そして、腎臓の機能障害
・排泄作用を持つ栄養素
セレン、ビタミンC、ペクチン、ビタミンE、システイン、メチオニン

3、鉛
・体への影響
細胞膜浸透性、酵素機能障害、骨芽細胞生産異常、造血障害
・環境からの要因
有鉛ガソリン、缶詰、塗装ペイント、新聞用紙及び色つきの広告、毛染料、及び、リンス液、ドロマイト、瀝青炭、有鉛のガラス、スズ製食器、殺虫剤、化学肥料、陶器、化粧品、煙草の煙、大気汚染、ゴム製の玩具、電池
・蓄積し易い細胞組織
骨、肝臓、腎臓、膵臓、心臓、脳、神経系
・過剰による毒素症状
貧血、食欲不振、便秘、腹痛、疲労、頭痛、食欲不振、けいれん
・排泄作用を持つ栄養素
カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンC、E、システイン、メチオニン、セレン

by nutmed | 2011-06-13 10:44