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第1169回 MSMについて その1

今日は午前中、銀行の口座を開設ついでに、川越の旧市街を少し散策し、喜多院と仙波東照宮を散策お参りしてきました。平日だというのに、川越の旧市街は観光客でにぎわっていました。東照宮は言わずと知れた徳川家ゆかりの寺社で、入口の門にはアノ有名なあおいの御紋が飾られていました。周囲には寺社仏閣も多く、七福神由来の寺社もあったり、常氏もあり、1日ではみることができないほど歴史と文化がそこかしこにある、趣のある街です。

さて、今日は以前にも扱ったことがあるMSM(Methyl-Sulfonyl-Methane:メチルスルフォニルメタン)についてです。MSMはほぼすべての生物が持ち、多くの食材に含まれている硫黄成分を含んだ物質です。硫黄は人間の体内に存在するミネラルの中では3番目に多いミネラルであり、それだけ需要が高いとも言えます。
1990年初めころから、アメリカでも注目され、数々の研究がおこなわれてきている素材でもあり、特に、炎症を抑える作用、鎮痛作用については、医薬品にも劣らぬ作用が確認されています。現在では、MSMが持つ作用には、以下の症状を改善、予防するが報告されています。
便秘、カンジダ菌症、喘息、肺気腫、関節炎、腱炎、筋肉のけいれん、腰痛、関節性リウマチ、ストレス耐性向上、筋肉の乳酸の蓄積予防、ホルモンのバランス、アレルギー症状、花粉症、LGS、インスリン抵抗性の低下、炭水化物の代謝改善、傷の治癒速度向上、毛髪および爪の強化、コラーゲン合成向上、緑内障の眼圧低下
つまり、上記のような症状が漫然と続く背景にはMSMの不足を視野に入れることも重要だとも言えると思います。
MSMに関する研究では世界的に権威のあるOregon Health Sciences UniversityのJacob博士によれば、通常、人は1日に0.5gのMSMを必要とするそうです。MSMは野菜、果実、肉、魚とあらゆる食材から得ることができるわかですが、上記のような症状の背景にはMSMが含まれたこれらの食材の摂取が低下しているということと、MSMも引き出すための消化分解能力が低下していると考えています。
MSMについては、今後需要が高くなる素材の1つと私は考えていますので、もう少し掘り下げて扱うために、次回もMSMをテーマとしていきます。

さて、明日から週末です。
私は大阪でカイロプラクティックの先生たちに対するレクチャーが半日あるので、早朝から大阪に向います。残念ながらその後の予定があるので、日帰りですが。 途中、関ヶ原で新幹線が送れないといいですが・・

それでは皆さんも良い週末を!
by nutmed | 2012-02-10 18:11