2012年 02月 17日
第1171回 MSMについて 最終回

さて、今日はMSMの最終回です。今回は具体的な症状でMSMが活躍する背景を紹介します。
1、アレルギー症状
経口によるMSMは、花粉やハウスダストのような吸入系のアレルゲンにも、食物性アレルゲンの反応にも有効だと思います。特に抗アレルギー薬を使用している場合には、薬の使用量や場面を少なくすることが可能になると思います。アレルギー反応の仕組みはシンプルなもので、体の外から体内に侵入してくる異物に反応する仕組みですが、その背景には異物、主に粘膜組織に付着したりそこから侵入してきた異物を体外に排除または中和使用とする反応によるもので、その反応が咳、涙、鼻水、喉や鼻腔の腫れを作り出します。個人差はあるものjの、ほぼ12時間ごとにこれらの遺物を排泄使用とする体の反応による症状が強く起きると考えられます。MSMには細胞膜の水分透過性を高める作用あありますが、この作用が異物の排泄を促進し、アレルギー反応が現れる状態を緩和改善してくれると考えられています。
2、糖尿病
糖尿病の原因でもある血糖のコントロールに関わる、インスリンの働きに間接的にMSMの機能が関わることがわかり、間接的に血糖の上昇を改善する作用がMSMにはあることが報告されています。その作用の背景もまた、アレルギーの作用と同様、細胞膜の水分透過性の向上にかかわるものです。現在では、2型糖尿病の多くで、インスリンに対する不耐性、つまりインスリンが働き難くなる原因が、2型糖尿病の背景と考えられはじめていますが、MSMの作用によって、血液中を流れる糖分を血管の壁の細胞を透過して、細胞への取り込を促すことができると考えられます。
3、筋肉疲労、けいれん、運動後の筋肉疲労回復促進
アスリートにはつきものの悩みであり、最大の課題は、以下に筋肉疲労を軽減させるかと言うこととともに、以下に早く筋肉疲労を回復させるかということだと思います。その背景に潜んでいる原因が乳酸という物質之蓄積であることは、今や一般の方にも常識として知られているところです。MSMの機能には、この筋肉疲労や物理的なストレスの原因でもある乳酸の体外排泄を強力に促進してくれる働きがあります。MSMには同時に炎症から来る浮腫みと痛みの緩和の働きもあることから、運動前と運動後にMSMを摂ることで、その後の筋肉疲労の原因になる乳酸の蓄積を防いでくれ、疲労の回復速度も速まることが確認されています。
来週の日曜日は東京マラソンがありますね。また全国各地でマラソン、駅伝など長距離走のイベントが目白押しです。乳酸の蓄積が悩みのアスリートの方、今シーズンからMSMを摂り入れてみてはいかがでしょうか。スタート前とゴール後に初めて胃の中に入れる食物と一緒にMSMを摂ることで翌日からの筋肉疲労回復スピードが全く変わると思いますよ!
さて、明日から週末です。この日曜日は私の54回目の誕生日なので、川越の街を散策して評判のイタリアンにで娘にごちそうしてもらいます。
それでは皆さん、よい週末を!


