2012年 07月 03日
第1226回 期待大の機能性素材Red beet

少し体格が大きくなってしまっていたので、捕獲作戦は難航し、私の両手の3本指は見事に噛みつかれ血まみれでした^^;;
さて、今日の話題は、今年の後半から密かに私が大きな期待を寄せている機能性素材のRed beet(赤カブ)について少し紹介します。

最近、日本のスーパーやデパートでもたまにみかけるRed beetですが、私の知人の商社がこの秋からニュージ^ランド産のRed beetの本格輸入をスタートすることになりました。アメリカに旅行された方や住んでいらっしゃる方にとってRed beetは非常にポピュラーな野菜だと思います。私もカナダ、アメリカに留学していたときには散々食べた野菜ですから、少なくとも私がカナダに住んでいた35年前からスーパーマーケットではポピュラーに見かけた野菜ですね。かつて日本にもたくさん進出してきていたアメリカのステーキレストランチェーンが、サラダバーと称して盛りだくさんの野菜を自由に取って食べることができるシステムを展開していましたが、あのサラダバーの一角には必ずred beetの酢漬けスライスが置いてあり、私も大好物でした。

ただ、この赤い色素が多少厄介で、衣服に付くと中々取れないほど強固な色素で、食べた後の舌はもちろん真っ赤になりました(笑)
このRed beetには、今でこそ日本の妊婦さんの間では妊娠初期の常備栄養素になった葉酸が非常に豊富に含まれています(147mcg/100g) そのほか、ナイアシンを筆頭にビタミンB群の宝庫でもあることや、β-カロテン、ビタミンCも豊富に含まれた野菜です。
Red beetにはフィトケミカルとしての非常に有用性の高い機能性成分であるBetaineとbetalainsもふくまれており、それぞれが強力な抗酸化作用をもっているほか、血圧の効果作用、抗炎症作用、抗がん作用も報告されており、日本人の食生活にもっと普及シテほしい素材の1つでもあります。ビタミン類の他にも亜鉛、銅、マンガン、カルシウムなどの必須ミネラル類も豊富に含まれていることから、まさに機能性素材としての有用性が高い野菜です。


