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第1248回 ケイ素の働き

8月最後の午後を迎えた川越は、今大雨と雷が凄い状況です。 今晩は1月に2回目の満月で、ブルームーンと呼ぶそうですよ。ブルームーンに向かって願い事をすると叶うそうなので、今夜は皆さんも美しい満月の観賞をしてみてください。

さて、今日はケイ素の2回目です。
早速ですがケイ素の働きを以下に紹介します。
体内でのケイ素の働き
・骨と歯の形成(ケイ素自体が骨と歯を構成するミネラル出あると同時にカルシウムの吸収を促進させる)
・軟骨、靱帯、筋肉、歯肉の強度を維持するためのミネラル
・全ても結合組織を構成するコラーゲンの合成に不可欠なミネラル
・血管壁の弾力性と強度を向上させ、梗塞の原因となる垢の除去を促進
・胃壁細胞の構成ミネラルであり、潰瘍などの症状改善に有効
・生体防御機能の向上(コラーゲン形成向上により、粘膜および皮膚機能が強化され、バクテリア、ウィルスの感染を水際で防御)
・傷の治癒回復向上(損傷した細胞の修復促進)
・毛髪、爪のダメージ修復
・乾燥肌の改善(コラーゲンの合成向上)
・アルツハイマー型認知症の予防(ケイ素がアルミニウムの吸収を阻害し、体外排泄を促進)

これを見るだけでもケイ素というミネラルが日常生活の中では欠かせないミネラルであることがわかりますよね。

1、丈夫で健康な骨と歯の管理
骨と言えばカルシウムと連想する人が多いと思いますが、骨を作るためにはカルシウム以外のミネラル、特にケイ素は不可欠なミネラルの1つです。骨を街で見かけるビルの工事現場だと思ってください。ビルの基礎を担う鉄骨がケイ素やそのほかのミネラルで、その周囲を固めるコンクリートがカルシウムだと考えると理解しやすいでしょう。骨そしょう症や骨折を防ぐため、虫歯のない丈夫な歯をつくるためにはカルシウムだけを摂っていても、基礎となるケイ素などの骨格ミネラルが不可欠です。
①子供に対するケイ素の補給の必要性
言うまでもなく成長の段階にある子供にとって、骨格を担う骨と、食べた食物を 正しく消化分解するために噛み砕く歯の成長には、カルシウムとともにケイ素の不足は、子供の成長に影響を与えると言えます。
②中高年齢者の骨そしょう症と骨(軟骨)の管理
日本では、カルシウムほど意識をして摂られることのないケイ素ですが、食物に含まれるケイ素の吸収には胃酸という強い酸が必要になります。逆に言えば、強い酸で食物を消化分解できてはじめてケイ素が吸収できる状態になります。この胃酸、残念ながら加齢とともに少なくなっていきますので、中高齢者の骨と軟骨の管理には、いかに吸収の良いケイ素を定期的に摂るかといってもいいでしょう。
2、健康な髪、爪、皮膚の管理
ハリと腰のない髪、艶のない髪、脆く割れる爪、シワができやすい皮膚、これらの原因の多くは、髪爪皮膚を作るために共通するたんぱく質「コラーゲン」と「ケラチン」の量と質にあります。この2つのたんぱく質が体内で作られるためにはケイ素が不可欠です。言い換えればケイ素は「ビューティーミネラル」と言えるかもしれません。
①体の中から健康な髪、爪、皮膚を作り上げる女性必須のミネラル
髪、爪、皮膚のケアに関心が高い女性の多くは、コスメやヘアケア商品など、体の外からケアするアイテムには敏感ですが、髪、爪、皮膚は自分の体内の細胞であることと、それを健全に成長させ維持するためには、コラーゲンとケラチンを作る能力を高めるとともに、その素材を積極的に供給することが大事であることを忘れないでください。吸収の良いケイ素の補充は、コスメやヘアケア商品異常にダイレクトに影響があらわれるビューティーミネラルと言っても過言ではありません。
by nutmed | 2012-08-31 15:28