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第1241回 2013年ブレークするであろうダイエット素材

昨日の日曜日は、⑨月からスタートしているカイロプラクティクスの施術者とアスリートを対象にした、臨床栄養の講義の2回目がありました。いつものことながら参加者は皆真剣に聴講してくれて、演者の私も4時間喋り続けの講義でしたが、充実感一杯です。今年は下半期に入って、カイロプラクシクスや整体師、スパのスタッフ、アロマセラピストなど、パラメディカル名スタッフへの臨床栄養、栄養療法の講義依頼が相次いでおり、講義の評判も上々です。年末から開講する栄養療法塾の塾生の期待も大きく、来年は今まで以上に教育、レクチャー活動に傾注したいと考えています。 ブログ読者のなかで、私の栄養療法、臨床栄養のレクチャーに興味のある団体、グループがあれば栄養医学研究所(nutmednst@gmail.com)までお問い合わせください。

さて、今日は、未成熟コーヒー豆に含まれるダイエット素材としてアメリカだけでんなく、日本でも話題になり始めたクロロゲン酸に続くダイエット素材として、アメリカでクリスマス商戦で話題になり始めた、新たな素材「アフリカンマンゴ」について紹介します。
学名では Irvingia gabonensisというアフリカンマンゴは西アフリカから南西アジアを起源とする高木で、マンゴに似た実をつけます。その実の中にある種から抽出され た物質(OB131)にはレプチン:Leptin、アディポネクチン:Adiponectin、グリセロール-3-リン酸脱水素酵素 (G3PDH):Glycerol-3-Phosphate dehydrogenaseの働きを活性向上させる、または抑制させる作用があります。
2008年11月にアメリカノースカロライナ州のWake Forest大学から発表された研究によると、アフリカンマンゴから抽出されたOB131には脂肪細胞中のレプチン、アディポネクチンに働きかけ肥満の改善に対する有効な結果を報告しています。
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カ メルーンの研究者が2005年に肥満判定を受けた人による臨床試験を行った検討では、平均体重約97kgの人たちにアフリカンマンゴの抽出物を飲ませたグ ループとそうでないグループにわけ、以下の項目について検査をしています。アフリカンマンゴの抽出物を飲ませたグループには1日あたり2回(150mg/ 回)を10週間にわたって飲ませています。
1、体重
2、総コレステロール
3、HDL-コレステロール
4、LDL-コレステロール
5、空腹時血糖値
6、レプチン
7、アディポネクチン
8、C反応性蛋白質(DRP)
そ の結果は多少ひいき目にみても決して悪い結果ではなく、むしろかなり期待が持てることを裏付ける結果でもあります。たとえば体重では10週間で約 12.5kgの体重減量をしています。もちろんこの検討ではアフリカンマンゴの服用だけでなく、運動療法もあわせておこなっているようですが、同じ運動療 法のメニューをこなしていてもアフリカンマンゴの抽出物を摂取していないグループではあきらかに減量効果は低い結果ですね。


実はこの素材については3年前からにわかにアメリカで話題になっていた素材で、当時、私の栄養カウンセリングに来ていた数人の減量希望の女性に1カ月使ってもらったところ、良好な結果が得られた素材でもあります。
by nutmed | 2012-11-12 09:59