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第1279回アルミニウムと体内環境 最終回

この連休前に個人的に驚愕したニュースは、東京電力が福島で汚染された汚染水を生みに放水しなければならない状況にまで至っていて、沿岸自治体と漁協に相談の上太平洋に放水する計画を進めているというものでした。そんな折25年来のカナダ人の友人からこんなメールが飛んできました。
「TEPCOはタンクで貯蔵しきれなくなり、地下に漏れ出した汚染水の一部を生みに放水する方向で計画をしており、沿岸の漁民に打診し、了解を得て進めたいと言っているけど、その沿岸の漁民っていうのは福島を中心とする日本の沿岸の漁民のことを言っているのだろうが、TEPCOが放水を計画している太平洋の沿岸にはもちろんカナダも含まれるし、時間の経過とともに太平洋内だけの問題では済まなくなることをTEPCOも日本政府も理解しているのか?! 放水の許可を得るなら日本の沿岸ではなく太平洋沿岸の全ての国に対して許しを請うべきだろ? もちろんそんな打診があっても許可をする国があるわけないとおもうけれど・・・」 

さて、今日はアルミニウムの最終回です。
水銀がワクチンの防腐剤として使われていることは以前からもブログで紹介していますが、 アルミニウムもワクチンの防腐剤として使用されているほか、胃酸を中和させる制酸剤(胃薬)などの薬品、ベーキングパウダー、微量ながらほとんどの野菜、牛乳に含まれているとかんがえるべきでしょう。アルミニウムが体内に入る最大の原因はこれらの薬品だが、日常の調理で使用されるアルミ製の鍋、釜、フライパン、また、アルミホイルからの摂取も見逃すことはできません。特に、根菜類、リンゴなど比較的酸性の食材をアルミ製調理具で調理することによって、アルミニウムが溶けだしてくる可能性が高くなります。
したがって、これらアルミ製の調理具をアルミ以外のものに換えることが望ましいでしょう。
日本では水道水に混入されてくるアルミニウムは米国に比べて多くはありませんが、水道水も浄水器などを通したものが望ましいと思います。

アルミニウムの注意点の1つに貧血傾向にあって鉄剤を飲むよう指導されている人、特に女性では、このような鉄剤を積極的に摂取している場合には、アルミニウムの体内蓄積が思いのほか進むことに注意するべきです。鉄が貯蔵サプリメントれる形のフェリチンとアルミニウムはよく結合することがわかっていますが、鉄欠乏性の貧血でフェリチン数値が低い人では、医師から積極的に鉄剤や鉄のサプリメントを勧められますが、フェリチンが上昇することは悪いことではないのですが、それと同時に体内に蓄積するアルミニウム量も上昇するケースがありますので、貧血改善で鉄を積極的に摂る際には、少なくともアルミニウムでできた調理器具を使用しないようにすること、アルミニウムが配合された胃薬は避けること、ワクチンの接種にはそのワクチンに使用されているあるに産むの有無を確認することなど注意を配ってください。
by nutmed | 2013-05-11 08:07