第1344回 不眠症

今日は4月1日。新年度のスタートです。
街ではフレッシュな社会人が多く目につきますが、学生気分のままで社会人になって、最も影響が出るのはストレスによる睡眠への影響だと思います。
新社会人が、これから数十年の長きにわたる社会人野歴史を刻んでいく中で、このストレス野コントロールとともに、睡眠のコントロールを上手にできるか否かが、今後の社会じん生活の岐路になるものとも考えます。そこで今日は不眠症についてです。
不眠症の原因は様々ですが原因の50%くらいは精神的なものだと推測されます。
ストレス過剰、不安、情緒不安などがその原因ですが、その背景には住環境、仕事環境の変化、精神的にインパクトのあるイベントだけでなく、食事環境もその背景にあると考えられます。
また、薬(甲状腺治療薬、胃酸の抑制薬)やカフェイン、アルコールもその背景となります。
食事の環境で言えば、以前にしばらくテーマとして扱ったアミノ酸のトリプトファンの不足も大きな背景にあげることができると思います。
最近不眠症をともなううつ症状の方が増えているそうで、睡眠導入剤や睡眠薬に依存傾向が強くなる方も少なくないようです。軽い不眠状態の場合、適度適量な運動をすることで比較的症状が改善されることも少なくありませんので、薬の厄介になる前に運動という選択肢は考えてみるといいでしょうね。

1、不眠症の予防改善のための食事の注意点
・食物に対するアレルギー反応を示さないように食材の偏りは避ける
・睡眠のリズムを乱す可能性があるので飲酒は適度にする
・睡眠の前に低血糖になることが睡眠に影響を与えるため、低血糖には注意
・カフェインの摂りすぎには注意

2、不眠症の予防改善のために有効なニュートリション
・マグネシウム
・カルシウム
・ビタミンB3
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・葉酸
・イノシトール
・トリプトファン
by nutmed | 2014-04-01 18:06