小野絢子スペシャルトークセミナーを終えて

昨晩、秋葉原にあるKai House(貝印さんの本社ビル内)で、新国立バレエ団のプリンしパル小野絢子さんのトークショーで、「美しいからだつくりの秘密」に関わる食事方法のポイントについて講演してきました。
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日本のトップバレリーナの小野さん、背筋がピンと伸びて、姿勢が抜群にいいです。もちろん体形もスラッとされていて、端正な顔立ちも印象的でした。どんな食事をされているのかうかがったところ、公演の前になると大好きなヒレカツが無性に食べたくなり、ガッつり食べてしまうけどあまりよろしくないでしょうか?と心配そうな顔で質問されました。バレリーナもある意味では特殊な筋肉を酷使するアスリートですから、体調、特に筋肉の新陳代謝を常に考えて、余計な脂肪を貯えないようにするだけでなく、しなやかな筋肉を養うことを積極的に意識することが重要な職業です。 小野さんにとって、しなやかな筋肉を養い維持するために、体が要求するタンパク質からつくられるアミノ酸の原料が豚肉のヒレなのだと考えていいでしょう。実は、小野さんとは先週打合せで初めて顔合わせをしたときに、胃酸のお話をして、私のブログやセミナーではお馴染みの、レモン水を使った胃酸チェックご自身で行ってくれたそうです。結果、胃酸は十分出ている自覚実感があったそうですから、ヒレかつをガッつり食べても、しっかり自分の力で消化分解されて、しなやかな筋肉の材料であるアミノ酸まで分解吸収されているのでしょうね。ですから、よほど体調が悪く油ものや揚げ物を想像しただけでも気持ちが悪くなるようなことがない限り、臆せず、大好きなヒレカツを食べて、しなやかな筋肉を養ってくださいとお答えしました。
これは小野さんに限ったことではなく、特に運動を日常的にされているアスリートの人たちは、脂と筋肉のバランスには細心の注意を払っていると思いますが、何故その食べ物が食べたくなるのかという点とともに、その則剤~得られるべき栄養素を、体内に供給してあげるためには、胃酸、消化酵素をはじめとする、正しい消化分解能力と吸収の機能が十分であるかを、二地十的に自分自身で確認チェックをするべきだと思います。
by nutmed | 2014-05-20 08:46