第1362回 血管新生を抑えるプロテオグリカンの作用 2

今日から9月です。ここ数年、四季の曖昧さ、特に秋が以前に比べて短く、季節感があいまいになったなと感じます。
さて、今日は血管新生を抑えるプロテオグリカンについての2回目です。前回紹介したように、がん治療の分野をはじめとして、膝関節痛の改善などの機能素材として、サメの軟骨や鮭の鼻骨から抽出されたプロテオグリカンが世界的にも注目されています。 
一方、アメリカでは、サメ軟骨から抽出さえたプロテオグリカンに比べ80~100ほど新生結果の抑制作用が強いと言われている、植物由来のプロテオグリカン混合物(PGM)の効果が注目さています。
sその植物は、日本でもいたるところで、5月中旬から10月ころまで植生しているヒルガオ(Bindweed)です。ちゅごくの漢方約でも、北米インディアンのハーブでも古くから使用されてきた商物すが、すでに、鶏卵やマウスでの実験では、新生血管を抑える効果の検証が確認されており、現在ヒトによるいくつかの臨床実験も行われています。
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ヒルガオの根にはプロテオグリカン混合物が豊富にに含まれているほか、ハートの形をした葉にもその存在は確認されています。
アメリカで期待がもたれているのは、眼底の網膜にある毛細血管部で起きる新たな血管によって、網膜がじゃれてコブのような状態になる症状、代表的な症状は、糖尿病性網膜症、黄斑浮腫、黄斑変性、ぶどう膜炎などでの進行を抑えることによる改善です。日本でも最近、これらの症状の症状改善と進行抑制に、がん治療の方法の1つで使用される新生血管の発生を抑える薬を、眼球に数回にわたって注射注入する方法がx封目されて、いくつかの眼科で行われていますが動物実験の段階ではありますが、プロテオグリカン)PGM)が含まれるヒルガオを摂ることで、これらの症状の進行の改善をすることに大きな期待がもたれています。
ヒルがの摂り方にはいくつかの方法がありますが、最もオーソドックスな方法は、根と葉を乾燥させたものをハーブティのようにしして飲む方法だと思いますが、妊娠中、授乳期の女性、乳幼児、小児、胃潰瘍m胃炎など胃の症状、下痢をともなう腸炎などの症状を持つ場合には使用は避けるべき素材です。ヒルガオのハーブティはめったに市場に出回ることがありませんが、最近では、アルコールで根から抽出した州出エキスのサプリメントもアメリカではみかけるゆになりました。
by nutmed | 2014-09-01 20:22