第1440回 下痢型っ過敏性腸炎とビタミンDの不足

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つい先日、過敏性腸炎、特に下痢型の過敏性腸炎の背景に、ビタミンDの不足との関係について紹介しました。
5月初めに栄養カウンセリングに来られた40歳初めの女性が本日2回めの来院でしたが、前回のヒアリング内容から、ビタミンDの不足の環境が感じられたため、この1ヶ月間ビタミンDを毎日25マイクログラムをサプリメントで補充してもらい、同時に1日15分ほど日光浴をしてもらうようにアドバイスしていました。
以下月ぶりに来院の彼女の開口一番の報告は、1日4回平均で下痢があったものが、ビタミンDを飲み始めて5日目から、1日2回になり、便の状態もしっかり形が確認できるような下痢ではなくなったとのことでした。

これよりも本人が一番感激したことは、ビタミンDを意識しはじめてから、この20年間悩まされてきた頭痛の痛み止めを飲まなくても耐えられる状態になったことです。
ビタミンDは、ビタミンと名前がついていますが、多くのホルモン同様コレステロールから合成される、もはやホルモン様物質であり、免疫や炎症の抑制に関わるビタミンだと言えます。
by nutmed | 2016-06-09 09:07