2006年 09月 08日
バルセロナ2日目
街の中はスクーターやバイクが溢れ返っていてなんとなく台北を想像させました・・・
でも2階建てのルートバスに乗って市街を回っていると、歴史の重みが押し寄せてきて、台北とは全く異なる居心地の良さを感じます。
一歩裏通りへ入るとまるで中世にタイムスリップしたようですが決して物騒な街ではありません。
何気なく見上げると、街のいたるところにあのガウディが設計したアパートが残っていて、実際に人が住んでいる!こんなことは日本ではありえない!
でもなんと言っても圧巻はこのサグラダファミリア教会(因みにサクラダではなくサグラダが正解です!)でした。想像では街のはずれにあるものとばかり思ってましたが、街の中心街にそびえ立っていました。今世紀中には完成しないだろうというこの建築物に触れた瞬間、なんとも涙が溢れてきました。