2006年 10月 08日
ビフィズス菌について
さて、乳酸菌の続きです。今日はビフィズス菌について少し。ビフィズス菌は赤ちゃんにとって大変重要な菌ですが、母乳を飲んでいる赤ちゃんと、人工ミルクを飲んでいる赤ちゃんでは、腸内細菌の環境が明らかに違っている事が分かり、米国でも注目されています。
人間は母親の胎内にいる時は全くの無菌状態にありますが、いったん胎内から産まれ出ると、まず産道の細菌や、外界の細菌の洗礼を受け、すでに1〜2日目では、大腸菌、腸球菌、ウェルシュ菌などが腸内に発生します。3〜4日目には、ビフィズス菌が現れてそれらの有害菌が減りはじめ、5日目には、ビフィズス菌が圧倒的に優勢になります。
最近のお母さんは、母乳ではなく人工ミルクで育てるという人が増えている様ですが、母乳が切れる寸前までぜひ母乳を飲ませてあげていただきたいものです。勿論お母さんも妊娠・出産に備えて栄養素は十分に摂取してください。
そうそう、腸内環境はストレスとか加工食品などの偏食を原因に悪化しますが、普通に気をつけていても40歳代を過ぎると悪玉菌が優勢になってくる傾向があります。最近、便やおならの臭いがきつくなった、と思われる方は悪玉菌が優勢になってきている証拠ですから積極的にビフィズス菌(スーパー乳酸菌)を摂りましょう。


