日本の医者もそろそろ真剣に考えなくてはならない時期?

今までブログでは書かなかったんですが、今年生まれてはじめて瓢箪(ひょうたん)を育ててみました。10月中旬に43個の瓢箪が収穫できましたが、未熟なもので形のいいものが8個しかできず、そのうち2本を残して近所におすそ分けしました。その2本の中身を酵素で処理して乾燥させること5週間、昨日の秋晴れの中、表面のヤスリかけをしました。今月中に色塗りをして完成の予定です。この3年ほど、アメリカでもひょうたん(Gourd)はちょっとしたブームで、夢を叶える植物としてクリスマスツリーに飾ったり、玄関に飾ったりするそうです。

さて、今日の話題は、日本の医者のお尻にようやく火がついた?です。
皆さんの中にも病院やクリニックに行ったおり、医者にサプリメントについての質問をしたことがある方が少なくないでしょう。恐らく大方の医者は「知らない」「そんなわけのわけのわからないものはやめなさい」といわれることでしょうね。日本の内科医で組織されている歴史のある団体「日本臨床内科医会」では平成17年12月より18年2月の間に1663人の内科医師を対象に、 サプリメントに関する実態調査を行った結果を先ごろ報告しています。近年、 健康増進の目的でサプリメントを利用する人が多くなり、 サプリメントは時として医薬品に近い作用をすることもあり、 医師としても無関心ではいられなくなってきた。 サプリメントに関して実地医家と患者とのコミュニケーションの実態はどうなっているか、 医師のサプリメントに関する意識、 求められる情報は何かを探り、 かかりつけ医にとって今後の参考になればとの目的で行ったそうです。
 
その結果、約80%の内科医が患者さんからサプリメントに関する質問を受けて困ったとのことです。この中で注目すべき数字は、この約80%の内科医のうちのさらに75%が 「分かる場合のみ」 に患者さんの質問に答えるとしていて、サプリメントに対する情報提供推進が今後の課題として浮き彫りにされたことです。

もう1つ2006年2月に糖尿病ネットワークという団体がメールによるアンケートを行った報告がありまして、もしも主治医や医療スタッフに実際にサプリメントについて聞けたら、どんなことを聞きたいかという質問に対して、聞きたい内容は「現在受けている糖尿病治療との関係について」「サプリメントの副作用や害について」「サプリメントの効能について」という意見が最も多く、「いま飲んでいる薬との相性が気になる」、「どんな商品が信用できるのかを教えて欲しい」といった意見もみられたそうです。
これを考えると、医者よりも消費者(患者)のほうがはるかにサプリメント(栄養素)が自分の健康に与えるメリットを真剣に考えていて、その情報に対し非常に飢えているということがわかります。
日本の医者、メディカルスタッフも、もう「知らない」「やめなさい」では済まされない状況になりつつあるということでしょうね。
by nutmed | 2006-11-13 10:25