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73%の人が健康番組を視聴!?

週末は小春日和を通り越してもう春真っ盛りの陽気でしたね。伊勢崎に住む友人からのメール便りで、前橋ではこの暖かさで桜が3部咲きまでいってしまったそうです!
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それでも気象庁では桜開花宣言はだせないようなんですね。開花の指標となる靖国神社の桜が咲いていないので・・・

さて、今日は興味のある数字を少しお話しましょう。
民間のデーター調査機関が「あるある大事件」の発覚後の2月上旬に、インターネットで1055人(男性560人・女性495人)を対象に実施したアンケートデータです。
月に1回以上TVの健康番組を見ると回答した人が実に73%、健康食品を購入した経験のある人が67%という数字がでたそうです。この数字、意外に多いなと思う方と意外に少ないんじゃない?と思う方の両方でしょうが、私としてはこの73%と言う数字には正直言って驚いています。
これほどの人が視聴しているとは・・・。
また、健康に関する情報源として最も信頼できるのは?という問いに対して、33%の人が「医師や看護師」、14%の人が「新聞記事」、12%が「テレビのニュース」と回答したそうです。一方で、「TVの健康情報番組」と回答した人は6%に留まっていたそうですが、きっとこの数字は「あるある大事件」の前に行われていたとしたら、2桁の上のほうであったでしょうね。
さらに、女性の74%が「家族や友人との間で健康情報番組が話題になる」と回答していたそうです。
このデータは非常に興味深い数字だと思いますが、あの事件後すぐに行われたということもあり、私としては、全く同じアンケートを5月の連休明けくらいにもう一度行って欲しいと思いますね。日本人の性格から、恐らく舌の根が乾いた頃合には、再び数字が戻るか大きく変わるのではないかなと思っています。

もう1つ興味深いのは、最も信頼できる情報源が「医師」であるという点です。
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最近では、日本のドクターも医療システムの変化、人口構造の変化にともない、ビタミン・ミネラルや健康食品に対する認識が大きく変わろうとしていると思います。中には、栄養について勉強するために渡米したり通信教育を受けたりする積極的なドクターもいるようですが、過去数十年間、「薬」による治療に依存してきた西洋医学の専門化であるドクターの多くが、未だに栄養やサプリメントについては懐疑的であることは残念です。しかし、西洋医学をベースとした新たな切り口としての「統合医療」の需要は益々高まることは間違いのないことだと私は感じています。そのような中で、国民に正しい情報を発信できる存在として頑張っていただきたいと思うと同時に、国民も「白衣を着たドクターが100%正しく、何でも知っていなければならない専門家」であるということはあまり考えないほうがいいとも思います。ドクターの人間であり、専門家と言えども全てのことを100%正しき知っているとは限りません。それがやがて不幸な結果を招くこともないとは言えません。少なくとも国民自身も自分の体を守るという意味で、常に「情報」に敏感に反応し、「自分の体にとって何が良くて何が悪いのかを判断できる」ベースだけは備えていただきたいものです。
by nutmed | 2007-03-05 09:49