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嬉しいメール

朝家を出るときに今日は暑くなるのか涼しいのか・・と悩む季節になりましたね。この時期が実は一番食品の腐敗が多い季節なんです。皆さんも注意してください。

さて、今日は昨晩届いた嬉しいメールについてご紹介しましょう。
昨年10月にこのブログでも紹介しました腸の動きを知るための自己チェック方法について、神奈川県在住の32歳の女性から嬉しい報告がありました。
この女性は2年前から臭いに過敏になる臭気過敏症と慢性的な疲労で悩まされていました。栄養医学研究所へ来てカウンセリングをと勧めたのですが、何せ体を動かすことも辛くなるほどの状態だったようで、何度かメールでの相談をいただいていていました。元々、トライアスロンの選手でもあったこの女性が一番悩んでいたのは食生活でした。アスリートとして必要な栄養素のことについて独学で勉強し、自信があったにもかかわらず期待するほどの影響が出ないまま、成績は下り坂に入り、神経内科を受診したこともあり、また都内の栄養療法クリニックを訪れたこともあったようですが、問題は解決しないばかりか徐々に悪い方向に。そして2年前にあることが引き金となり臭気過敏症と慢性疲労に陥ったようです。あることというのは、抗生物質でした。
2年前の12月に微熱が続くようになり、気になって勤務先の近所にある内科クリニックを受診したときに風邪だろうということで2種類の抗生物質を処方され、5日間飲み続けた後の6日目に体の異変に気づいたそうです。再びそのクリニックへ相談したところ、風邪で体力がなくなっているので水分とたんぱく質を意識して食べるようにということだったようです。
その後、色々な健康食品、サプリメント、気功、鍼灸などを試してみたそうですが、体調は一向に改善しなかったとのこと。
私がメールをもらったのは昨年の11月、ちょうどブログで腸の動きについて書いた後でした。この女性は自分でも腸内環境に問題があるのではないかと考えていた矢先だったようです。
医療用活性炭で自己チェックをする前に、クリニックへ行って便中のカンジダ菌の検査をしてもらうことをお勧めしました。このクリニックのドクターから電話があり、何故カンジダ菌の便培養検査をする必要があるのかを聞かれ、1時間ばかり説明のうえ納得して検査をしていただいたことも良かったのだと思います。2日後の便検査の結果、カンジダ菌は+3(強陽性)でした。
女性から活性炭による自己チェックの結果を聞くと黒い便が確認できたのは実に39時間後だったそうです。
その後昨年12月からオレガノオイルとオリーブ葉エキスによるカンジダ菌の除菌をしてもらい、食事指導に基づく食事と食事環境を積極的に意識していただき、今年の1月27日の便検査ではカンジダ菌は陰性になっていて、昨晩のメールで様子を聞くと、今年の7月中旬には臭いに対する過敏症が全くなくなり、現在では朝起床時の疲労感がなくなり外出することができるまでになったということでした。

これから風邪の季節になり、発熱という現象に遭遇することが多くなります。発熱したときには焦せらず、体調をよく観察し、どうしても抗生物質を飲まなければいけない場合には腸内環境のことを考えて主治医に乳酸菌を一緒に処方してもらうようにするといいと思います。
抗生物質は決して必要悪ではありません。今そのバクテリアの活動を鎮めるために抗生物質は必ず必要になります。抗生物質の恩恵を十分に受けるようにするためには同時に腸内環境を考えてあげることも大事なことですね。
by nutmed | 2007-09-19 12:18