2008年 04月 14日
メタボの改善にチョコレートを食べましょう!最終回

さて、今日はメタボとチョコレートの最終回です。
チョコレートの原料になるカカオ豆を構成しているニブ(Nib)にはエピカテキン(epicatechin)と呼ばれるフラボノイドが含まれています。ニブに含まれるエピカテキンは緑茶やワイン、ブルーベリー、カボチャの種を上回る量が含まれています。
エピカテキンの主な働き
・LDLコレステロールの低下
・血小板の凝集を抑制
・血管壁の硬化抑制
・血圧の降下
・インスリン抵抗性の抑制
・グルコースの代謝促進
などがわかっていますが、エピカテキンのこれらの働きをみると、まさに今話題のメタボリックの予防、改善には最適な素材であることがわかります。
ただし、前回も説明したようにチョコレートがなんでもメタボに有効であるわけではありません。
摂取カロリーとメタボは深い関係にありますから、むろん砂糖が含まれていてはせっかくの効果も台無しになってしまいます。チョコレートを使ってメタボを予防改善する目安として必ず覚えておいていただきたいことを列記しておきます。
・糖分が添加配合されていないこと
・ホワイトチョコではないこと
・ミルクチョコなど乳成分が含まれていないこと
これらを考えると私がお勧めする素材はやはりカカオニブになりますね。またできればオーガニックのカカオニブがいいですね。日本でも最近ではオーガニックのカカオニブが入手できるようになりましたしね。ちなみにお勧めのメーカーとしてはDAGOBA(ダゴバ)です。
どうも日本人はメタボにはこれがいい!といわれるとその食材ばかりを食べ、しばらく続けても飽きてしまう傾向が強いようですが、カカオニブといえども同じで、やはりいろいろな食材、素材を万遍無く、そして自分の生活習慣に適した摂り方を考え、継続することを忘れないでほしいですね。


