第482回 アメリカ4日目 シアトルにきました

お昼のアラスカ航空でシアトルに移動。シアトルはカリフォルニアと違って、予想とおり冷たい雨がお出迎えです。
イチローとビルゲイツの住むマーサーアイランドを左に見ながらSEA-TAC空港へのアプローチ途中、眼下にはすっかり赤と黄色に色づいた樹木が美しい!地上に降りて、ホテルまでの道々、左右の紅葉はもうすっかり終盤です。
それにしてもTVをつけるともうマケインさんは「負け引」よろしく、あきらめムードの最後の演説です・・応援している市民も心なしかオバマ派に比べ沈静ムードだし・・・。

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シアトルに移動中の機内で隣に座ったのが偶然TAHOMA CLINICの患者さんでした。年齢は48歳の男性で、アーバインで投資会社を経営しているいわゆるビリオネアーだそうです。彼の症状はFibromyalgia(線維筋痛症)という原因があまりわかっていない病気です。慢性疲労や関節の痛み、めまいなどを伴う現代病とも言われています。日本人には患者があまりいないと言われてきましたが、最近の報告を聞くと日本人にも潜在的に患者が多いのではということも言われています。
彼がDr.ライトにめぐり合うまでには3年かかったそうで、その3年間にUCLAやハーバード、メイヨークリニック、ジョンズホプキンスなどアメリカではそうそうたる病院を渡り歩いた結果、何も変化がないばかりか、症状は悪化しているような状態だったところに、知人からシアトルのDr.ライトが症状改善のための栄養療法を行っているとのことで、今年の8月から毎月2回カリフォルニアからシアトルまで飛んできているそうです。
私は愚問だと思いましたが「ところで効果はあるの?」と彼に聞いてみたところ、予想通り「変化、それもいい変化がなければ毎月この距離を飛んではこないよ・・」ということです。

明日は午前中ワシントン州クリックタット(レイニエ山の麓の村)にあるTILTH農法のオーガニック農場へ、来年栄養医学研究所のサプリメントで使う予定の素材の調査に行き、夕方からDr.ライトと会うことになっているので、Dr.ライトが進めている線維筋痛症の栄養療法について詳細を聞いてみようと思います。
by nutmed | 2008-11-03 09:16