人気ブログランキング | 話題のタグを見る

第504回 HCLについて

先週末は今年2回目の忘年会で横浜まででかけてきました。今年は近年稀に見る不景気のようで、どこも年末は厳しいようですね。

さて、今日はカンジダ菌を含めた現代人特有の症状についてお話します。
表題にあるHCLって皆さん何のことだかわかりますか? 塩酸?ではありません・・
これはある症状の頭文字をとったもので、アメリカでは5年前ほどからこのHCLが栄養療法医師や栄養士の間では話題になり始めています。日本ではネットで検索してもまずでてこないテーマですが、私の見る限り、この問題はアメリカだけでなく日本でも既に顕著になりはじめていることは事実です。
HはHypoglacemiaのHで低血糖
CはcandidaのCでカンジダ菌症
LはLGSのLでリーキーガット症候群

これらの3つについては以前からこのブログでも紹介してきているものばかりですが、これらが単独または複合的にかかわりあって現代人の持っている症状や体調不良の原因になっているというものです。

私の経験や現代人の悩みや症状のキーワードを探っていくと、どうも単独というよりも複合的に3種類がからみあっていることが少なくないように思います。
どれひとつとってもこれらの状態を放置しておくことで、また適切な処置や改善をしないままでいることで、さらに状況は悪くなります。また、どれをとっても自分ではなかなか気がつかないことがおおかったり、病院やクリニックに行っても血液や尿検査では全く異常なしと判断されることが少なくありません。

時間はかかりますが、これらの症状や原因背景について十分な知識を持ち、適切なアドバイスと的確な栄養指導を含む指導が可能なドクターや専門家に早い段階で相談し、改善プログラムを早期にスタートさせることが症状を長引かせ、他の疾患や症状を招かないポイントだと思います。
by nutmed | 2008-12-08 16:40