第550回 自分の体内環境、生活習慣に合った食事

昨晩の雪は積もるのでは?と思っていましたが、朝起きてきればいつもの東京・・ある意味では交通の混乱を招くことがなかったのでよかったですね。

さて、今日は自分の体内環境、生活習慣に合った食事という考えについてです。

まず理解していただきたいのは、《食物は究極の薬》であるということです。 サプリメントが広く使用されるようになった昨今、多くの人がビタミン剤やミネラル剤を摂っていれば好きなものを食べてよいと勘違いしています。これはとんでもないことです。サプリメントは「補助」という名のとおり、あくまでも食事を補助するために摂るものであり、食事のかわりにはなりません。
自分の体内環境、生活習慣に合った食事を摂ることによって、症状や体内環境に対して適切なサプリメントの効果が現れます。人間の体は約60兆個の細胞で作られていて、それらの細胞すべてがたんぱく質、炭水化物、脂肪によって作られ維持されています。 代謝タイプに完全にマッチした高品質のサプリメントを摂っているとしても、正しい食事を摂っていないのであれば、サプリメントの効果を得ることは難しいといえます。
  
大切なことは、《体が発する声に耳を傾け食事を微調整する》ことです。これをいつも心に留めてください。
食事の微調整がときおり必要になりますが、それは自分の体内環境、生活習慣というものがいつも同じではないということです。注意を払わなければならないのはただひとつ、体が絶えず伝えようとしているメッセージに耳を傾け、その意味を理解することだけなのです。
現代社会に生きるわたしたちは、自分自身の体との会話を持つことすら少なくなりました。あまりに不適切な食生活をあまりにも長く続けてきたために、わたしたちの多くが健康をもたらしてくれるものとは何なのかを忘れてしまい、真の健康さえも知らなくなってしまったのです。
低レベルの栄養摂取が続いた結果、ほとんどの人は遺伝的に恵まれた健康の恩恵を真に享受できていません。すばらしい健康を持って生まれたとしても、燃料が正しく供給されないことにはその健康が肉体にあらわれることはないのです。しかし幸いなことに、自分の体内環境、生活習慣に合った食事を知り適切な食事をしていくことにより、わたしたちのだれもが生まれながら持った健康を得ることが可能になります。
by nutmed | 2009-03-04 15:07