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第570回 夏に向けて減量計画

季節柄なのでしょうか、最近いただくメールでの質問の中に「今からでも間に合う減量方法を教えてほしい。でも健康的な方法を望んでいます・・」というものが少なくありません。
今日は私がお勧めしている減量方法のポイントを少し紹介してみたいと思います。

多くのダイエット方法や素材が長続きしない背景には、実感しないということだkでなく、陥りやすい3つのポピンとがあります。
1つは「体重」の数値だけに注目しすぎることです。
たとえば10kgダイエットできた方がいたとしましょう。確かに10kg減量できたことは体重計で確認できますが、この10kgには「脂肪」だけでなく「筋肉」の数字も含まれているわけです。真の健康的かつ体内環境を考えた減量は余分な「脂肪」を減らすことと同時に、骨格の維持、エネルギーの代謝には不可欠な「筋肉」を減らさない、むしろ「筋肉」は適度に増やすダイエットが望ましいダイエットと言えます。リバウンドを経験している多くの女性のダイエット方法を見ると、継続的な運動、代謝を促し、アミノ酸の合成と細胞へのエネルギー供給を全く無視したものが少なくありません。また、「体重=脂肪」という考え方が根強くあり、体重を減らすことばかりに注目しているばかりで、「体重=脂肪+筋肉」という方程式が成り立っていません。
2つめはストレスです。
大方の女性が食べたいものを我慢して体重の数値が減ることばかりに着目しているので、「我慢+期待とおりにならない自分=ストレス」という方程式が成り立ってしまいます。ストレスは想像以上に体内環境に大きな影響を与えるファクターです。ここで大きなストレスの源となるのが1つめに紹介した体重の数値でもあります。
時々ダイエットの相談を受けていて、その女性が一体何のためにダイエットをしたいのか疑問に思うことがあります。ほぼ100%の女性が「あと○○kgやせたい」と申し出てくるのはわかりますが、ダイエットのプログラムを終えて体重を測定してみると目標体重の70%程度しか体重は減っていないために、中には「がっかりした・・」とか「効果のない方法だった・・」と不満をぶつけられてくる女性もいます。
でもその中のほとんどの女性から「今まで履けなかったジーンズがはけた!」とか「昔に気にっていたワンピースが着れるようになった!」という声が返ってきます。 つまり、体重というのはマジックのようなもので、少なくなればそれなりにうれしい反面、よく考えればその数値の中身は脂肪だけではなく筋肉も骨格も含まれているということです。この点を誤解さえしなければ「期待とおりにならない数値」にストレスを感じることはなく体内環境には望ましいダイエットができることになります。
3つめはエクササイズです。
最近の女性はようやく体内環境を考えた望ましいダイエットは「まな板の鯉」になってはいけないことを理解しはじめたようで、運動ということも真剣に考え始めてくれたことは喜ばしいことですが、多くの女性がいきなりジムに通ったり、ジョギング、ウォーキング、サイクリングなどに取り組もうとします。しかし、週に数回のジム通いや週末だけのサイクリングは、減量効果は低いといわれ始めています。おまけに残念ながら長続きをしない方が多い。エクササイズには大きく分けて「ハードレジスタンス(Hard Resistance)」と呼ばれる筋肉や骨格に対して高い負荷をかけるエクササイズと、「ライトレジスタンス(Light Resistance)」と呼ばれる軽い負荷をかけるものがあります。これらの運動負荷は目的によって使われかたが異なりますが、ダイエットを目的として筋肉や骨格の総量(マス)を極力減らさないようにしながら脂肪を持続的にエネルギー源としての糖分に返還させて代謝を促進させ脂肪を減らしていくためには、「1点集中・高負荷」のハードレジスタンスよりも、短い時間でも長い期間無理なく継続でき、常時筋肉にエネルギー消費とアミノ酸供給を行うことによって脂肪の代謝を促進させるらいとレジスタンスのほうが適していると考えられます。

1つの方法として、500mlのペットボトルを2本用意し、その中に水を満たして風呂場にいつも置いておきます。少し温め(38-40℃)のお湯に10-15分入浴し、入浴中にこのペットボトルを両手に持って左右10回づつを3セットをゆっくり呼吸に合わせて上下運動をしてみてください。
1か月もすれば二の腕についた脂肪はもちろんですが、おなかの周囲についた脂肪も驚くほど減ってきますから。
by nutmed | 2009-05-14 13:09