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第614回 新型インフルエンザの予防策

先週末に九州地方が梅雨明けをしましたね。今週は一部を除いて全国的に梅雨の晴れ間が続きそうですが、ひょっとするとこのまま梅雨明け宣言になる可能性もあり・・でしょうか。それでも昨年同様、8月になればゲリラ雷雨で悩まされることになるのでしょうね。

この10月にアメリカへ出張を計画していた懇意にしているサプリメント販売会社の社長から、先週末にこの10月の出張は中止にしたという連絡がありました。その理由というのは、アメリカでは今新型(豚)インフルエンザが想像していたよりも猛威をふるっているようで、亡くなっている方も少なくないということでした。日本では一時に比べ新型インフルエンザの話題は鳴りをひそめていますが、オーストラリア、イギリス、カナダ、アメリカでは依然として感染が拡大しており、先日も日本で少し報道されていましたがタミフルに耐性を持ったウィルスが出現していることもあり、これから台風シーズン、夏休みの行楽シーズンで空気と人の行き来が激しくなる季節に向け、この秋から冬の乾燥したウィルスが好む環境シーズンを前に一段と心配不安が高まるところです。
実は日本でも、この4月以降、インフルエンザ感染によって学級閉鎖をしている自治体の学校は多いようです。

予防策はネットだけでなく、各自治体が発信配布している情報に掲載されてはいますが、メディア、ニュースなどで以前ほどには報道されなくなったために、対岸の火事としてとらえられている様子すらあります。
欧米では、昨年のメキシコに端を発した今回の新型インフルエンザの世界的な感染拡大は「序章」にすぎず、従来から人から人への感染拡大が懸念されていた新型(トリ)インフルエンザとの融合や、タミフルやワクチンの効果が期待できない新種の発生とその感染拡大に対する不安は一向に消えていないといいます。

従来から発信配布されている感染予防策に加え、今から新型インフルエンザ感染に対する予防策を真剣に考えていただきたいものです。
1、肝臓、副腎の働きを向上させる
これからの季節、エアコンや冷たいものの飲食など、体力を消耗させる環境が増えますが、これらの環境は想像以上に肝臓と副腎にストレスとして大きな負担を与えます。また、食欲が低下することであっさりとした炭水化物食材メニューが多くなりますが、「白モノ」と呼ばれる精製漂白した白米、小麦粉、またでんぷん質の食材は急激な血糖の上下を招くためにインスリンの働きだけでなく副腎の働きにも負担をかけ、自己治癒力を低下させることにもなります。エアコンの効きすぎによって体温のコントロールをする甲状腺の働きにも負担をかけ、結果として副腎の働きに負担が及ぶことにもなります。
アルコールの過剰な飲酒、冷たいものの飲食、炭水化物の食べすぎは注意してください。
2、銅と亜鉛をバランスよく摂取
銅は体内で様々な働きを担っていますが、疲労回復や消化機能と食欲を刺激する働きのほかに、ウィルスやバクテリアの殺菌にも働くミネラルです。また副腎の働きにもかかわっているのが銅です。銅は単独で摂取するのではなく亜鉛と一緒に摂取することによってミネラルバランスを崩すことがありません。
サプリメントで摂取することもいいですが、お勧めは以前に紹介している「ヒマワリの種」(1日30-50g)とアボカド(1日1/2個)です。
3、ビタミンDの摂取
以前のブログでもビタミンDのことは紹介していますのでそちらを参考にしてください。


感染が拡大してからパニックになることがないように、この夏から家族全員で新型インフルエンザの感染予防を考えてみましょう。
by nutmed | 2009-07-13 13:18