2017年 06月 24日
リンゴ酢のすすめ

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19630216
HbA1cを抑える作用機序は、インスリン抵抗性の改善であることが報告されていますが、私はこの背景に、カンジダ菌の繁殖抑制による間接的な作用機序があるのではないかと考えています。 以前にも紹介しましたが、カンジダ菌は、アスパラギン酸プロテアーゼ(SAP)という酵素を作りさします。このSAPは、インスリンが作用するために必要なインスリン受容体を破壊する作用をもっているため、カンジダ菌の旺盛な繁殖状態では、インスリンが正常に作用しなくなる可能性があります。ACVの酸度によって、胃腸におけるカンジダ菌の繁殖を抑えることが促進され、結果としてSAPを生産するカンジダ菌の繁殖が抑えられ、HbA1cが抑えられるものではないかと考えます。
ACVを食事の際に薄めて、食べながら飲むことで、酸の補充をし消化分解を促進してくれます。中性脂肪の消費を促進しインスリンが正常に機能することで、一般的なにきびの予防、改善にも有効な素材です。
2017年 06月 21日
カンジダ菌除菌に役立つ10種類の食材
カンジダ菌の繁殖を防ぐ10の食材
日常の食生活でカンジダ菌の繁殖を抑え、カンジダ菌症を防ぐ食材について紹介します。ここにあげる食材を食人取り入れ、カンジダ菌の繁殖を抑える食生活を考えてみてはいかがでしょうか。
1、ココナッツオイル
ココナッツオイルに含まれるカプリル酸とラウリル酸は強力なカンジダ除菌作用を持ちます。ココナッツオイルは熱安定性が高いので揚げ物や加熱調理に適しています。
2、ニンニク
ニンニクには、強力は抗真菌作用を持つアリシンとアリナーゼという酵素が含まれています。一方で、アリシンは胃の刺激物質でもあるため、大量に食べたり、空腹時に食べると胃痛を起こすことがあるので注意してください。
ニンニクのみじん切りをココナッツオイルで炒めて、炒め物に使ったり、ココナッツオイルにニンニクを2-3か月漬けて調理オイルとして使ってもいいでしょう、
3、タマネギ
ニンニクに含まれるアリシンはタマネギにも含まれており、強力な抗真菌性、抗細菌性、および抗寄生虫性を持っています。非常に汎用性の高い野菜で、1年を通して調達が可能なタマネギですが、利尿作用もあるため、就寝に近い時間帯に食べると、深夜に尿意を刺激することもあるので注意が必要です。
4、海藻類
カンジダ菌の旺盛な繁殖がある人ではしばしば甲状腺機能が低下していることが少なくありません。海藻類にはヨウ素が豊富に含まれているため、甲状腺機能改善に有用であることと、腸の善導運動を促し、腸管洗浄作用もあることから、カンジダ菌の繁殖を抑える効果が期待できます。ただし、甲状腺の機能亢進状態まど、ヨウ素の過剰摂取に注意が必要な場合には注意する必要があります。
5、ルタバカ
欧州原産の野菜で、イエローターニップとも呼ばれているアブラナ科のルタバカは強力な抗真菌作用が確認されています。カンジダ菌のダイオフ(カンジダ菌が死滅する際に作る毒素タンパク質の「マイコトキシン」による影響症状)が強く出る場合には、ルタバカをラベルことには注意してください。
6、ショウガ
ショウガは、免疫システムを刺激することに加えて、肝臓の血流循環を増加させ、カンジダ菌のダイオフによって生じるマイコトキシンの肝臓の解毒を促します。また、胃酸の分泌を促進することから、胃腸におけるカンジダ菌の繁殖を抑える間接的な作用もあります。食前のジンジャーティはカンジダ菌の繁殖予防にも有効だと思います。
7、オリーブオイル
オリーブにはオレウロペインという細菌、真菌類の生命活動、増殖を抑制させる強力な抗菌作用があることがわかりました。使用に際しては酸化が早いオイルなので、保存方法には留意してください。
8、レモンとライムのジュース
レモンおよびライムを絞った100%のジュースは、腸のぜん動運動を刺激することによって、消化系の排泄機能を促進します。
9、カボチャの種
カボチャの種子は、抗真菌性、抗ウイルス性および抗寄生虫性を持つオメガ3脂肪酸の含有量が高い素材です。オメガ3はまた、うつ病や痛みや皮膚の状態などカンジダの炎症の症状の緩和にも役立ちます。
10、カイエンペッパー
カンジダ菌症状の改善目的でカイエンペッパーは古くから伝承療法で用いられいぇおり、その有用性が確認されてきました。カイエンペッパーには血流の循環を促進する作用があり、血流循環を高め、肝臓によるカンジダ菌のマイコトキシンの解毒作用を促進します。欧米でカンジダ菌症状の予防改善の目的で、100%のレモンジュースにカイエンペッパーを加えたカンジダクレンジングトニックジュースはポピュラーに飲まれています。
2017年 06月 20日
アルツハイマーとケルセチン
約540万人のアメリカ人がアルツハイマー病に罹患しているという報告があり、日本でも、推定300万人、2050年には3200万人にもなるという王国もあります。
それだけ深刻な状況であるといえます・
アルツハイマーに関する研究は世界中で行われており、原因の可能性として、慢性感染症、ホルモンレベルの低下、炎症、ミトコンドリの機能不全、酸化的ストレスおよび毒性化学物質などの関与が報告されています。
中でも近年、アルツハイマーのリスクを高くする要因として農薬に含まれる化学物質の関与が多数報告されています。
http://www.alz.org/re…/science/alzheimers_disease_causes.asp
最近の研究では、アルツハイマー病を含む認知症の患率の増加に対する慢性的な農薬の曝露が関連していることが報告されています。有機リン系農薬は、アルツハイマー病の特徴である微小管脱力症およびタウリン高リン酸化を引き起こす可能性が高くなります・研究では、ジクロロジフェニルジクロロエタン(DDE)の代謝物であるジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT)の血清レベルが、アルツハイマー病患者で3.8倍高かったことが報告されています。米国環境保護庁は、有機リン系農薬は人間だけでなく、ミツバチや野生動物にとっても危険であると指摘しています。
一方で、農薬によるアルツハイマーのリスクを軽減するために、農薬に含まれる化学物質の無害化をサポートする素材として、フラボノイドのケルセチンが注目されています。
ラットを使った実験ですが、ケルセチンは多数の農薬に対して実質的な防御作用を現すことが報告されています。
ケルセチンは、以下のメカニズムによって有機リン殺虫剤の毒性から保護することが期待できます。
エネルギー、脂肪酸、性ホルモンの代謝を維持する
酸化的ストレスの抑制
DNA損傷からの保護
腎臓と肝機能の保護
これらの農薬を使用した農法に従事する人はもちろん、周辺の住人であっても、予防の手段として、日常的にケルセチンを摂取することは有効な方法だと思います。
1日あたりの推奨摂取量は、500から600mgを3回に分けて食後に摂取・
2017年 06月 19日
ケルセチンとうつ症状
うつ症状や副腎疲労が現れる背景には、視床下部でコルチコトロピン放出ホルモン/因子(CRH、CRFとも呼ばれる)が放出され、副腎ホルモンの産生とストレス反応を調整することにあります。
慢性的なストレスは過剰なCRHを生産し、不安やうつ症状を直接引き起こすリスクが高くなります。2010年に発表された研究によると、ケルセチンにはCRHの過剰な生産を抑える作用があることが報告され。不安やうつ症状を改善する作用が期待されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20447436
事実、ケルセチンを摂取することで、不安やうつ症状がの予防改善、また、っ薬剤誘発性のうつ症状や不安恐怖症状の発症するのを防ぐことが報告されています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2494787
神経性疼痛などの痛みによるストレスはポピュラーな症状で、特に中高年以降の人にとってはストレスの種になるもので、エネルギーの消耗がさらに痛みのストレスを助長します。 このような疼痛の症状緩和に一般的に用いられる薬剤は、筋肉弛緩剤または鎮静作用を持つ薬ですが、ケルセチンには、神経が自然に痛みを感じにく報告されていますとができる独特のメカニズムによって、神経に強力鎮痛作用を有すること報告されています。
これは、神経内の酸化窒素の産生を増強すること、ならびに脳内のセロトニンおよびGABAの両方を調節することが含まれます。
また、ケルセチンが脊髄損傷による運動機能の修復を著しく促進できることが示されています。
事実、出産後のいwくゅる「産後うつ」の症状改善と予防にケルセチンは安全に使うことができ、有効な素材だと思います。
2017年 06月 16日
カンジダ菌とモリブデン
モリブデンは体内の酵素(キサンチン、及び、アルデヒド酸化酵素)の働きを活性化させるために必要なミネラルです。食材に含まれるモリブデンは、腸で吸収された後、胆汁と尿によって体の外に排泄されます。モリブデンの毒性は非常に稀です。
全ての穀物、豆、葉菜類、及び、もつ類に含まれるミネラルで、日本人の食生活では通常欠乏することは稀と考えられてきました。
しかし、現代人の食生活とその環境を探っていくと、かつてはあまりみることがなかったモリブデンの欠乏症状、不足による症状が増えているようです。
モリブデンが含まれる食材の摂取が減り、調理方法や加工食品の影響もあってか、モリブデンの摂取量は減っているように思いモリブデンは熱と水分によって吸収が変化しますので、コ)ンビニ食やレトルト食品には思ったよりもモリブデンの含有量が少ないと思います。また、硫黄分が多く含まれる食材(菓子類、加工食品)や水(コントレックスなど)は、モリブデンの吸収を阻害します。
また、ビタミンCにはモリブデンの排泄を促進する作用が報告されているので、大量(1日あたり5000mg以上の経口摂取や頻回な高濃度のビタミンC静脈注射)は、モリブデン欠乏に注意する必要があると思います。
体内のモリブデンが急に減少する理由はまだよく知られていませんが、その理由としては、尿酸の代謝に障害がおこり、食事や飲料水から銅、亜鉛、硫酸塩(添加物に多く含まれる)が過剰に体の中に入ることによって、モリブデンの吸収が阻害されることが報告されています。
実は、カンジダ菌の増殖に伴い体内のモリブデンが少なくなる可能性があります。
カンジダ菌の増殖によって、カンジダ菌が生産するアセトアルデヒドが増加します。モリブデンはアセトアルデヒドを分解する酵素には不可欠なミネラルなので、カンジダ菌が増えることでモリブデンが消耗します。
言い換えれば、カンジダ菌の繁殖が旺盛で、カンジダ菌による症状が顕著な人では、モリブデンの不足、または欠乏状態にある可能性が高くなります。
体内のモリブデンが少なくなると、インポテンス・虫歯・喘息などのほか、ガン細胞に対する免疫能力の低下が報告されています。
慢性症状の背景にカンジダ菌の影が潜んでいることは、これまでに紹介してきましたが、日常的にモリブデンが不足欠乏しないような食生活を意識する必要があります。


